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安全連携会議。

地域の自治会長、防犯担当、安全協会とPTA三役、支部長や施設郊外部長、そして学校からは校長・教頭が参加する安全連携会議に参加してきました。

美しい字がお出迎え

何の安全を連携するんだろう??と思いながら会議はスタート。

つまりは子供たちの登下校に関しての危険箇所を洗い出し、学校と地域で共有し、必要に応じてそれぞれが連携して市に改善要望を出す会議でした。

この資料作るの・・・大変だよね・・・

今回始めて会議に参加してなるほどなあ・・・と思ったのは

・地域の危険箇所の改善要望は①学校側から市への要望 ②自治会から市への要望 があり、改善要望を出す部署も違う

ということ。

①と②のいずれか片方だけの要望でも通ることがあれば、両方からしつこく要望を出さないと「検討中」や「実施予定なし」などの回答のまま、まったく動いてもらえないことがある。

縦割り行政の弊害というか、窓口を一本化して同じ部署で対応できないものかなあと考えていました。ここはなかなか変えるにしても簡単ではなさそうです。

そして通学路を朝の通勤途中の方が抜け道として使うケースや、子供たちが歩いているところを猛スピードで通り抜ける車が少なくないことなども問題に。「ゾーン30」という地域全体の車両速度を規制するものもあるそうで、その規制適用も改善方法の一つだと。ふむふむ。

我が家は自宅が学校の眼の前なのでなかなか通学路の大変さについて意識していないことが多かったのですが、たしかに毎日かなりの距離を歩く子供たちはそれだけ危険が多いわけで、地域全体でもっと気をつけていかないといけないものなのだなと改めて気付かされました。

PTAの役員になって初めて参加する会議ばかりなのですが、いままでいかに無頓着に生活してきたのかを実感。もっとこういったことにもアンテナを高くしていかないといけないですね。

ところで先日珍しく花が咲いていたナンジャモンジャは花が散り通常運転に。次はいつ咲いてくれるんでしょうか。


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