願いを叶える方法を併用してみたら・・
先日「いつでもどこでも3分で心のブロックが消える本」を購入しました。
長年の悩みだった部分を取り除けそうだったので、1週間ほど効果を試してきました。
その経過を報告してみようと思います。
引き力の法則と、マインドブロックバスター
私は浅見帆帆子さん提唱の「引き力の法則」等を利用して、少しでも心穏やかに過ごせる毎日を目指しています。
「引き力の法則」は、引き寄せの法則に近いもので、うまくいったりいいことが起きたら感謝し、悪いことが起きたらレベルアップを試されていると解釈し、とにかく起きる出来事すべては「いいこと」や「学び」であることを述べています。
ですので、物事が上手く進まないときは「その時ではない」と捉え、物事が上手く進んでいるときは「ありがたいなあ」と感謝すれば、思い通りに過ごせると説明しています。
確かにその法則は結構使えてますし、運気に乗れていると何でも思い通りにスイスイ進みましたからすごいなーと思いました。
だけどどうしてもクリアできない部分もありました。
それが「願いや希望」でした。
「こうなってほしい」
「こうならないかなあ」
といった漠然としたものから
「こうなりたい！」
といった強い希望的なものまで。
残念ながら、私の人生、こうした「なりたい！」の願いや希望は基本的に叶えられていません。
それがなぜなのか？
その謎がずーーっと解けないままでした。
そこで出会ったのが「マインドブロックバスター」でした。
マインドブロックバスターは願いや希望に効果的？
今回出会った「マインドブロックバスター」は、潜在意識に働きかけるやり方でした。
どんな願いも、潜在意識が司る。
だから、潜在意識に「こうしてほしい」を投げかければ現実化する。
潜在意識が夢を実現させるきっかけなのは既に知っていたので、この理論は納得していました。
そしてこれまでに見聞きした理論は「既に叶っている状態を意識しなさい」というものでしたが、どうしても「んな訳ない」と否定する感情が覆いかぶさり、「〜になっている」と現在進行形や過去形で思っても結局否定感情が勝って終了・・でした。
それを破るやり方が、マインドブロックバスターでした。
簡単に説明すると、
否定（ブロック）の感情と解除の言葉をそれぞれビジュアルに変換後、それぞれを置き換える。
詳しいやり方は著書を見ていただくとして、そのとおりにやってみました。
すると、なんとなーくですが、これまでと違う感覚が現れました。
潜在意識に語りかけたとき、否定されたならそれがブロックサイン。
だから解除すればいい。
潜在意識に言葉は通じないので、ビジュアルで伝える。
これが長く私を悩ませた悩みを解決させた内容です。
確かに今まで何度願望を言っても否定の感情が強く現れてばかりでした。
その原因が感情によるブロックだと分かったことも大きかったですが、思いを伝えるには言葉ではなくビジュアルのほうがよいという新たなやり方・・
実際やってみたら、明らかに否定的な感情が薄れるというか、追い出されていく感覚がありました。
そして少しですが前向きな気持ちが出てきました。
「なんか、いけるかも」
イライラ、不安、モヤモヤには「引き力の法則」が効く？
しかしマインドブロックバスターがどうしてもダメだなーと思ったのもあります。
それがイライラやモヤモヤ、不安といったネガティブ感情。
本には、ネガティブ感情にも同じやり方で対処できるとありましたので、実践してみたのですが、どうしてもうまくいかないのです。
逆に、拍車がかかっているように感じました。
おかしいな・・・効かない。
そんな感じでしばらく悶々としていました。
そこで、もう一度「引き力の法則」に戻ってみました。
ネガティブな考えは自分が引き寄せたもの。
起こる出来事はすべて自分が起こしている・・・
そして、悪いことは試されているときだから、なにもしない・・・
一種の「諦め」の心境に戻してみたら、少しずつですが状況は良くなったように感じました。
「なるほど、ならこっちは引き力の方がいいかも」
私はそう結論付けました。
両方の併用で、夢の実現なるか？？
ということで、ここ1週間あたりの実践報告でした。
引き力の法則では成し得なかった願い事の実現をマインドブロックバスターが補い、
マインドブロックバスターでは効果が感じられなかったネガティブ感情は引き力の法則がカバーしている。
これが私の体験でした。
すべてがすべて1つで収まればいいのですが、もちろん個人差もありますから、使い分けるのもアリかと思います。
というか・・
実は著書の中にも
「引き寄せ」と同時に「ブロック解除」をすればいいだけですから。
の一文があるので、私の考えは間違っていないみたいです（笑）
思いが強すぎて、一度も叶ったことがない願いや思い。
実現に向けて2つを併用することで果たしてどうなるか？
長い目で、楽しみつつこれからも実践していこうと思います。
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