また弾いてみたいと思うあなたの潜在力

ピアノを再開しようと思っている大人のひとから、「弾けるかなぁ？」と、不安げな言葉を伺うことがあります。

しばらくぶりですもの、なんとなくいろいろ不安、ですよね。

でも、日常の忙しいなかで、「この曲を弾きたい」と思うこと、ピアノを再開してみようと思うこと、それだけで、ピアノを弾く潜在的な力をお持ちなのではないか、と、私は思います。

思うというより、確信しています。

幼いときに習い事のひとつとしてピアノを弾いて、そのときでピアノが完了してしまっていれば、大人の忙しい日々において「また弾きたい、弾いてみたい」って思うことはないでしょう、きっと。

「弾きたい」って思うひとは、そのひとのなかでピアノが終わっていなかった、ということですよね！

終わらせないで気持ちを持ち続けるって、それだけでも大変なパワーが必要だと思うのです。たとえ、長い間、心の奥底に沈んでいたとしても、その気持ちは消えていなかったのですから。

だから、ブランクがあった今からでも、もう一度ピアノを弾きたいって思うのであれば、そのその思いを持ち続けていたご自身を、まず「自分って、すごい！」って称えてあげてください！
そして、それからは、いままでの人生経験を礎に、豊かなピアノライフを享受していきましょう！

あなたの幸せなピアノタイム＆ピアノライフを祈っています。
お目通しいただき、ありがとうございます♪