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タイトルの通りです。10/22、札幌市内にて。詳細はこちら↓ ページ冒頭のサムネイル画像は、9/25放送のHBC「今日ドキッ!」より。道警ヤジ排除について特集していたときのもの。 その他、最近の記事など 北海道)首相への抗議で道警から干渉受けた例、計6人か(朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASMBB4HGKMBBIIPE00M.html (10/24追記)シンポジウム、実施しました! ニュースなどの報告↓
ハフポストに僕のインタビューというか、コメントが載った。もちろん(?)内容は、例のヤジ排除の話だけど、ここでのテーマは、他のメディアとは違って、日本社会に死ぬほど浸透している「迷惑」の概念が、いかに僕たちの自由な表現を奪っているか、という話。身体感覚レベルでの不自由が当然視されることが、結果として政治的な表現の自由にも悪影響を及ぼす、ということを話したつもりだけど、それがどれだけうまく伝わっているかは、みなさんの判断に任せたい。 本当は、C氏こと桐島さと子も一緒にインタ
告知していた通り、8月10日にデモを実行しましたので、報告記事を書きます。 今回のデモの企画であるヤジポイ実行委員会は、なにかの組織や団体というよりは、ゆるやかなコミュニティ(人のつながり)を基盤にしている集まりです。なぜこういうことを書くかといえば、それによって準備がグダグダだということが言いたいのです笑 当日の流れの確認など、やることしっかり決まらないうちに現地に向かう時間になり、バタバタしながら荷物を持って大通公園に向かいます。 事前集会とか 16:30から
2019年7月15日、札幌三越前で「安倍首相に年金問題の不安を訴えようとして阻止されたおばあさん」に、最近お話を伺った(「おばあさん」と呼ぶのはちょっと変な感じもするが、「どんなふうに紹介したらいいですか?」とご本人に尋ねたところ、「いちおばあさん(笑)」と返ってきたのでそうする) おばあさんは「私なんか軟弱者で…抵抗もしなかったし、ヤジったわけでもないし…」と謙遜しながらも、次のように語ってくれた。 (以下、聞き取り内容の書き起こし) ー ー ー ー ー ー ー ー
安倍首相の街頭演説における強制排除についての文章を、まとめて掲載しておきます。すべて、最初に強制排除にあった大杉(このデモの企画メンバーでもある)のnoteからの引用。 ①「安倍やめろ!」とヤジを飛ばして警察に強制排除された大杉の話 ②「増税反対」と叫んで、警察に延々と尾行された女性の話 ③ヤジを飛ばさなかったけど、警察につきまとわれた男性の話 ④大杉と一緒に行動した桐島氏の話。「日本の『北朝鮮化』言説」を批判 ⑤「プラカードを持参した罪」によって警察に見張られた
参議院議員選挙期間中である7月15日に北海道札幌市で起こった、ヤジ・プラカード強制排除事件に関する抗議として、2019年8月10日(土)「ヤジも言えないこんな世の中じゃ…デモ」と題したデモ行進を、札幌市内中心部にて行います。主催は、ヤジポイ実行委員会です(??!) デモの集合時間・場所 開催日時:2019年8月10日(土)16:30~ (16:30から集会、17:00からデモ行進) 集合場所:札幌市 大通公園4丁目 解散地点:北海道警察本部(北2条西7
まだまだヤジの話の続報。 選挙が終わって数日が経ったが、僕たちが強制排除された件について、北海道警は「トラブル防止のため」「調査中」以上のことを発表していない。つい最近、国家公安委員長が見解を発表したが、内容は「トラブル防止のため」。要するに道警のコピペで、中身がなさすぎる。公安委員会は、警察の業務についても監視・監督してるんじゃなかったのか。 警察のような古いタイプの組織は、「謝ったら死ぬ病」にかかっているのかもしれないが、いくら待っても「調査中」では、こちらとし
僕が安倍晋三へヤジを飛ばした日、現場に一緒に行った仲間の中で、もっとも直接行動から縁遠い友人の文章を公開します。彼とはもう十年近い関わりがあるけど、スタンスの違いはありつつも交流を続けている、という感じ。 記述の中には、ちょっと補足したいような気持ちに駆られる部分もあるのだけど笑、「政治には強い関心があるけど、直接行動には抵抗もある」という非常にリアルな内容の文章に共感する人はきっと多いと思う。また、このような社会運動や政治をめぐる葛藤の吐露は貴重なものだと思うので、ぜ
アベによる演説の現場でヤジを飛ばし、警察によって排除・拘束された別の友人(女性)は、僕よりも長い時間、警察に身体的自由を奪われていた様子であった(両腕を女性警官に押さえられたまま移動したり足止めを食らっていたらしい)。彼女がその時の出来事を文章にしてまとめたので、ぜひ読んでみてほしい。 文章のスタイル含めて、僕とはだいぶ異なるが、これを読むことで、当日の出来事がより立体的に見えるのではないかと思われる(ちなみに「サツエキ」とは札幌駅の略称) 立命館大学の富永さんの、こ
「アベやめろヤジ」の現場についての記事は、思った以上の反響があり、正直なところ驚いている。民主主義国家を標榜する日本が、あのようなことになっていることに、みんな新鮮な驚きを感じたということなのだろうなと思った。もちろん、アベ政権になる前から、警察というのはひどい組織であると相場が決まっている。しかし、アベ政権が何年も続くことで、より癒着が進み、自民党の私兵のようになってきているのかもしれないと思うと、頭が痛くなってくる。 さて、前回の記事で書き忘れた話が一つある。僕たち
朝日新聞を筆頭に、今回の出来事についての記事が各社から出ているので、ここにリンクなどをまとめておくことにする。もしも他に取り上げているニュースがあれば、コメント欄に書き込んで教えていただけるとありがたいです(7/19最終更新) ◯新聞 ヤジの市民を道警が排除 安倍首相の街頭演説中 (朝日新聞 2019年7月16日22時03分) 官房副長官、道警対応の是非触れず 首相ヤジの市民排除 (朝日新聞 2019年7月17日13時01分) 首相演説にヤジ、道警が聴衆排除
なんか知らないけど、僕たちのやった行動が一部でバズっているようなので、それについて書いてみようと思う。アベの演説場面(公道)でヤジを飛ばしたら、ものすごい速さで警察に取り囲まれ、強制排除された話である。 つい昨日、7/15に「わがPM」こと安倍晋三が、僕の住む札幌の街に来るという話を友人Mから聞いたので、友達数人と一緒に駆けつけることにした。参議院選挙に関する応援演説らしい。僕は、日々の生活を送りながら、本当に毎日毎日「0.1秒でも早く、アベに消えてほしい」と思ってるよ