仕事のベクトル
ここ最近の動きとしては、人に会っては現場に入ってなどとまだまだ経営プラスプレイヤーの仕事を全力でやっています。
今起業以来久しぶりに創業メンバーの大谷と現場の仕組み作ってるんですけど、やはり彼はすごいなぁとつくづく思います。
メンバーの中で一番厳しくしているし、一番課題を与えています。僕はチャレンジする人、行動する人、結果を出す人の順にどんどんチャンスを与えます。彼は全てを兼ね備えてますね。
1言えば10は最低、15で、20で、僕も気づかないことに気づいてくれたり動いてくれたりしています。
彼は「今は会社にとって何が必要で、何を会社に求められているか」ということを明確に理解できて、それを行動に移しています。彼の発言は常にそのベクトルです。
そりゃあ会社の評価もあがりますよね。
一方で知り合いとかの話聞いてると、先日書いたようにできない人は自分ベクトルで常に動いてます。細かくは言いませんが、これは些細な言動ですぐにわかります。
僕は社長目線ですが、色々な方を見てきて、勉強して思うんですけど、ベンチャーにいる以上は給与をあげたいとかもっと評価されたいと思うならまずは自分ではなく会社にベクトルを向けないと無理だと思います。
今会社にとって何が必要なのか?
何が足りてないのか?
自分「もっとできることはないのか?
このレベルで考えれる人はすぐに頭抜けます。
そしてそれは日々の言動に現れます。
これは起業してから気付けたことですけど、努力や行動ってただすればいいんじゃなくて、適切にしないと全く意味ないんです。努力してても会社と全く関係ないこと頑張ったり調べてても無意味ですし誰も評価しないです。
そして僕ら経営陣は多くの人がこの会社が楽しい、頑張ろうと思ってもらえるような会社づくりをひたすらにやるしかないのです。
明日から台風で外に出れそうにないのでしっかり家で溜まっている仕事したり、思考整理したりしようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?