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短歌集or猫短歌集

2022.12.26

きょうは、お風呂場の鏡、蛇口、壁、床、浴槽、窓を掃除。これで完了。
ぜんぶやってみて思ったことは「全体的に明るくなった印象」「……とは言え、築22年だし、ピカピカにはならねーな」です。

いわワクチン

きょうはいわのワクチン接種。もともと聞き分けがよくて、病院でもおとなしい猫だったのに、最近はちょっと頑固でわがままなおじいちゃんみたいになってしまって、採血をしようと少し抑えると暴れてダメだった。血液検査はひとまず断念。まあ、目立って悪いところはないので、また折を見て連れて行く。体重は少しだけ増えていて5.9kg。

アメ

味のしない飴が発売されるらしい。世界には、想像もつかないニーズがあるものだな、と感心するし、こういうあまり思いつかないし、思いついても商品化までたどり着きにくそうなモノが出てくると、ちょっと痛快。

飴が薬だと考えると、少しわかりやすい。
僕はアレルギー性皮膚炎で、何種類かの塗り薬を毎日塗ってるんだけど、それらには「薬効」がある。
一方、薬効はないけれど、保湿など皮膚の状態を整えるために役に立つ「ワセリン」や「プロペト」なんていうものもある。
つまり、飴の「味」は薬における「薬効」であり、味のしない飴は「ワセリン」のようなものだ、と考えれば合点がいく。

これは4年前のきょうのツイート。
技術的なことやコスト的なことはよくわからないので、考慮していないけれど、イメージしている原理としては、こういうこと。

爪とぎのダンボールに場所によって違う色を付けて、その上を全体的に黒くして、猫が爪とぎしてダンボールが削れると、下の色が見えてくる。ある程度の期間使うと、爪の研ぎ方やクセでバラエティーに富んだカラフルな使用済爪とぎができあがる、という感じ。楽しそうだけどなー。

海のものとも山のものとも

考えてみると、まだどんな本なのかもまったくわからないのに「買って!」って告知するの、無理があるよ。
それでも「買います」って言ってくれる人、めちゃくちゃありがたいです。

評されない

自分の短歌って、ほとんど一首で評されたりしたことがないな……。身も蓋もない作風だから、評するに値しないのかもしれない。

初校ゲラ戻し

上記の仁尾智短歌集『いまから猫のはなしをします』(エムディエヌコーポレーション)の初校ゲラが手元にあって、順次確認をしている。戻しの締切は年明けで「ずいぶんと余裕を持ったスケジュールにしてくれている……」と、なんとなくずっと先だとイメージしていたら、もうすぐ来年で、全然先じゃなかった。年をまたぐと、なんかもう来ないかも知れない未来くらい遠く感じてしまう。

ちなみに、このタイトルの前につく文字列を「仁尾智短歌集」にするか、「仁尾智猫短歌集」にするかは、実はまだ検討中。

ちなみに、あしたはこの本の中で使う写真を撮るために、朝からあてもなく散歩する予定。
その後、夕方からは唯一参加の忘年会。

そして今からは「エルピス」の最終回をリアルタイムで観る会。

年の瀬ですね。

そんなそんな。