わらび&にこ
2024.02.16
きょうも、暖かかった。
なたね
きょうは妻が昼までの勤務だったので、一緒に古民家カフェ「なたね」へ。『三十一筆箋』の納品も兼ねて。
だいたい1シーズンに1回くらい食べに行く。ご飯物は4種類しかないので、いつも同じものを頼むのだけれど、全然飽きないし、毎回美味しい。
デザートは6種類の中から3種類を選ぶので、ふたりで行くと全部食べられる。とにかく全部美味しい。いま写真で見ても美味しそうだもん。
なたねのオーナーも猫好きなかたで、買いすぎてしまった猫のドライフードを安く売ってもらったりした。帰ってから、あげてみたら、意外とみんな喜んで食べてくれて、よかった。
満腹満足でそのまま百均へ。
エサ皿
セリアに行って、猫たちのエサ皿を新調した。
四角いのが2階のてん、紫がゴマ、緑がきり、オレンジがふくのお皿となる。
深さ、大きさ、色、デザインなどを考慮すると、猫のエサ皿にピッタリのモノって、意外と少ない。
きょう作った短歌
NyAERA
きょう、見本誌が届いた。「仁尾智」の文字列はなく、「わらび&にこ」という猫の名前と写真だけが掲載されている。
「そういえば、俺、NyAERAって載ったことあったっけ……」と思い出せずにいたら、ちょうど3年前のきょうのツイートにあった。
この号の「この人のこの本」で『猫のいる家に帰りたい』を取り上げていただいてた。zoomでの取材だったらしい。びっくりするほど、こういうことが記憶できていない。
こういう「忘却」って、ごそっと抜け落ちる、みたいな感じだから、その事柄の重要性とか印象度とかとはあまり関係がない気がしている。
いつか原稿を依頼されますように。
行きたい
美味しそう。
絶望は期待
そう言えば、きょう妻と車で話していて「自分は、もう自殺はしなさそうだけれど、人を殺す可能性は消えてない気がする」と思った。
今後、自殺をしたくなるほどの深くて重くて強烈な絶望が思い浮かばない。それは全然いいことという感じでもなくて、つまりもう自分にそこまで期待できない、ということだから。
うつ病が再発しちゃうとわかんないけど、それはもう自分ではないような気持ち。
一方、誰かを殺めてしまう可能性は、たぶん一生消えないな……。
明後日からの松山、何を着ていけばいいのか、迷う。
そんなそんな。