活気

2023.01.19


きのうから預かっているにこは、まだ不信感でいっぱいだし、ハンガーストライキの状態で、なにも食べていない。

……とは言え、なでてあげると喉を鳴らして甘えるようになっているし、なんとなく部屋の中を少し歩き回ったりもしていたので、少しずつ慣れてきているようにも見える。
トイレには行ってくれているので、そこまで心配することはなさそう。

きょう作った短歌

結句を「せねばならない」にするか「したほうがよい」にするか迷って、「せねばならない」にした。

短歌研究社

きょうは打ち合わせで、護国寺の短歌研究社に初めてお邪魔した。いやー、自分に短歌研究社にお邪魔する日が来ようとは。場違いすぎて、すごくしゃべってしまった。
昨日に続いて、初めましてのかた数人とお会いして、自分のテンションをあまり調節できないまま、たくさんしゃべって帰ってきてから反省する、といういつものパターンだった。

そんな打ち合わせの中で、四年越しの壮大なる伏線が回収されたんだけど、詳細はまた後日。

護国寺って初めて降りたんだけど、もう駅直結で講談社なんだね。思わずシゲの垂れ幕を撮影して妻に送ってしまったけど直木賞受賞していたら、別バージョンの垂れ幕が掛かっていたんだろうな……と想像して、賞というのは残酷なものだな、と思った。

駅弁

打ち合わせの帰りに、新宿の京王百貨店の大催場に寄った。駅弁とか名物がたくさんで、人もたくさんだった。

「いかめし」と「牛肉と明太子が乗ったお弁当」(名前を忘れた。鹿児島のお弁当だと思う)と福砂屋のカステラを買って帰って晩御飯とした。

短歌! 短歌! 短歌!

「呪文よ世界を覆せ」(ニコ・ニコルソン)おもしろそう!

町田康が歌集を。装丁がすごく凝っていそう。

4月からNHK短歌の第四週に枡野さん!

ほかにも短歌にまつわる話題がたくさん目に入ってきて、焦る……という感じでもないけれど、なんというか「いやー、活気が出てきたなぁ……負けてられないなぁ……」という感じ。

増刷

『三十一筆箋 −猫−』の増刷を手配した。第10刷300部・総部数3200部。

そんなそんな。