おかしみ

2023.10.22


きょうは、毎年夏の間お世話になるゴーヤと朝顔の緑のカーテンを取り外した。こうやって、季節が移っていくことを体感する。

短歌研究

「短歌研究」、発売されております。
小島ゆかりさんの連載「サイレントニャー」が最終回になってしまった。まさに「猫と生活」という感じで好きだった。イラストもすてき。
途中からしか読めていないので、連載が単行本になりますように。

AirDrop

Mac miniに買い替えて、いちいち感動しているのがiPhoneなどとデータがやりとりできる「AirDrop」という機能だ。

買い替え前のiMacで使えるMacOSではこの機能が使えなかったので、いちいち「AmazonPhoto」からダウンロードしたり、それも億劫なときにはメールに添付して自分宛てに送信してiMacで受信したりしていた。

それにくらべると、この気軽さは圧倒的。

グラタン

グラタンは、なんとなく冬の食べ物なイメージなのは、なんでだろう。熱々だから? シチューも割と冬のイメージ。ハウスの戦略? カレーは通年なのに。ココアも冬のイメージ。

……で、きのう弘法山で買ってきた「バターナッツかぼちゃ」をグラタンにした。

あまり知らない食材で、あまり作らないグラタンを作ってみた。それほど難しくないし、美味しかったけれど、結構甘いから、もう少し黒胡椒を振ってもよかったかも。

妻が「知らない食材とかでたまには脳に刺激を与えないと」と真顔で言っていた。脳トレ的晩ごはん。

きょう作った短歌

これ、作ってから「言い回しとして通じやすい『僕なんて……』の方を先にしたほうがいいよな」と思った。

《「僕なんて……」って弱い気持ちと「僕なんで!」って強い気持ちを行き来する日々》

最近よく見かける「not for me」という表現が苦手。

7年連続7回め

7年前のきょう、キャッツミャウブックスで第1回の「絵描きと歌人と本屋の猫ばなし」が開催された。台風で土砂降りで、ずぶ濡れでキャッツさんに到着したことをよく覚えている。

そして、今年12/3に7年連続7回目を迎える「絵描きと歌人と本屋の猫ばなし7」が無事「満席御礼」となりました。

7回も続いて、素直にうれしいです。
ご参加いただける方々、ありがとうございます。
楽しく、ダラダラとしたイベントになりますように。

ネコメンタリー

そう言えば、いつか「ネコメンタリー」に出演できたらいいな、と思ったりしたけれど、考えてみると、僕の日常なんてテレビで放映できることが何もない。何も。

木下龍也さんみたいに、決まった時間にパソコンに向かって短歌を作るわけでも、ボクシングジムに通っているわけでもない。執筆時間、といっても短歌をウンウン考える時間みたいなのは、基本的にあまりない。やっていることと言えば、コタツの中の写真撮影だったり、邪魔猫との格闘だったり、手書きで短歌集を作ったり……という、実に映像に耐えられないことばかりだ。

ネコメンタリーは、さすがにちょっと無理かな、と冷静に考えてしまった。

きょう観たドラマ

「コタツがない家」の第1回を観た。最高。
小池栄子が本当に素晴らしいんだけど、脚本も吉岡秀隆も作間龍斗と小林薫もみんないい。

「おかしみ」と呼びたくなる、なんかわからないおもしろさが全編に渡っている。

今後も妻とふたりで食事時に観ることになる。


そんなそんな。