おかしみ
2023.10.22
きょうは、毎年夏の間お世話になるゴーヤと朝顔の緑のカーテンを取り外した。こうやって、季節が移っていくことを体感する。
短歌研究
「短歌研究」11月号、岡本真帆さん(@mhpokmt )との連載「猫には猫の、犬には犬の」は第8回。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 22, 2023
読みどころは、結構なシンクロ率。 pic.twitter.com/AzYSpgs9MT
「短歌研究」、発売されております。
小島ゆかりさんの連載「サイレントニャー」が最終回になってしまった。まさに「猫と生活」という感じで好きだった。イラストもすてき。
途中からしか読めていないので、連載が単行本になりますように。
AirDrop
![](https://assets.st-note.com/img/1697973559512-WGWIocAwbn.jpg?width=800)
Mac miniに買い替えて、いちいち感動しているのがiPhoneなどとデータがやりとりできる「AirDrop」という機能だ。
買い替え前のiMacで使えるMacOSではこの機能が使えなかったので、いちいち「AmazonPhoto」からダウンロードしたり、それも億劫なときにはメールに添付して自分宛てに送信してiMacで受信したりしていた。
それにくらべると、この気軽さは圧倒的。
グラタン
グラタンは、なんとなく冬の食べ物なイメージなのは、なんでだろう。熱々だから? シチューも割と冬のイメージ。ハウスの戦略? カレーは通年なのに。ココアも冬のイメージ。
![](https://assets.st-note.com/img/1697974043265-vEjtLaTfcs.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1697974043200-v9q6V8q4kE.jpg?width=800)
……で、きのう弘法山で買ってきた「バターナッツかぼちゃ」をグラタンにした。
あまり知らない食材で、あまり作らないグラタンを作ってみた。それほど難しくないし、美味しかったけれど、結構甘いから、もう少し黒胡椒を振ってもよかったかも。
妻が「知らない食材とかでたまには脳に刺激を与えないと」と真顔で言っていた。脳トレ的晩ごはん。
きょう作った短歌
「僕なんで!」って強い気持ちと「僕なんて……」って弱い気持ちを行き来する日々 pic.twitter.com/a8u2eTbhAT
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 21, 2023
これ、作ってから「言い回しとして通じやすい『僕なんて……』の方を先にしたほうがいいよな」と思った。
《「僕なんて……」って弱い気持ちと「僕なんで!」って強い気持ちを行き来する日々》
not for me って婉曲表現が苦手でnot for me だった
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 22, 2023
最近よく見かける「not for me」という表現が苦手。
7年連続7回め
Cat's Meow Books(@CatsMeowBooks )でのイベント、無事(?)終わりました。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 22, 2017
悪天候の中、足を運んでくれたみなさま、ありがとうございました。
自作を読まれてから、実際の僕に会うと、ほぼ必ず「思っていたのと違う」と言われますが、僕はあんな感じです。
7年前のきょう、キャッツミャウブックスで第1回の「絵描きと歌人と本屋の猫ばなし」が開催された。台風で土砂降りで、ずぶ濡れでキャッツさんに到着したことをよく覚えている。
そして、今年12/3に7年連続7回目を迎える「絵描きと歌人と本屋の猫ばなし7」が無事「満席御礼」となりました。
7回も続いて、素直にうれしいです。
ご参加いただける方々、ありがとうございます。
楽しく、ダラダラとしたイベントになりますように。
ネコメンタリー
そう言えば、いつか「ネコメンタリー」に出演できたらいいな、と思ったりしたけれど、考えてみると、僕の日常なんてテレビで放映できることが何もない。何も。
木下龍也さんみたいに、決まった時間にパソコンに向かって短歌を作るわけでも、ボクシングジムに通っているわけでもない。執筆時間、といっても短歌をウンウン考える時間みたいなのは、基本的にあまりない。やっていることと言えば、コタツの中の写真撮影だったり、邪魔猫との格闘だったり、手書きで短歌集を作ったり……という、実に映像に耐えられないことばかりだ。
ネコメンタリーは、さすがにちょっと無理かな、と冷静に考えてしまった。
きょう観たドラマ
「コタツがない家」の第1回を観た。最高。
小池栄子が本当に素晴らしいんだけど、脚本も吉岡秀隆も作間龍斗と小林薫もみんないい。
「おかしみ」と呼びたくなる、なんかわからないおもしろさが全編に渡っている。
今後も妻とふたりで食事時に観ることになる。
そんなそんな。