猫の歳と人間の歳

2023.12.23


気づけば、もう23日ではないか。

きょうは、朝から自治会長さんのお宅に次期組長の名前や連絡先を書いた書類を持参した。

14時からは、今年最後の麻雀デー。
結果は、1位から1-1-1-4で-121。しかも後半4連続ラスなので、今年最後の半荘がラス。

……とは言え、確かによく振り込んでしまったんだけど、そこまでひどかったとも思えなくて、めぐり合わせが悪かったとしか思えない。
あと、だいたい負けるときは、そこそこ手が入っていて、ぶつかるときだから、負けたんだけど、やってて楽しかったというのはある。
そういうときは少しフワフワと打ってしまうので、ミスも多かった。

まあ、普段人に合わないし、人と話さないので、月に2回のオンライン麻雀デーは、割といいほうに作用している気がする。誰かとどうでもいいことを話すのも大切だ。

短歌研究

きょう見本誌が届いていた。なんだかんだで連載も9回めとなりました。
今回の岡本さんの犬短歌は、せつない。ぜひ誌面でお読みいただければ。

使わなかったほうの猫短歌・エッセイを載せてしまおう。

テーマは「年齢」。


【短歌】
猫の歳から2を引いて4掛けて24足すと人間の歳

【エッセイ】

猫の年齢の話になると、だいたい「それって、人間で言うと何歳くらいなの?」と聞かれる。あまりに聞かれるので《「人間で言うと何歳」とか知らん 猫と過ごした日々がすべてだ》という短歌を作ったことがあるくらいだ。でも、人は成長する。「知らん」と突き放すことでは、世界はよくならない。猫は二歳で人間で言う二十四歳になって、その後は一年で四歳ずつ年を取るんだけど、換算方法を短歌にしたので、全人類に覚えてもらいたい。


一年前

これ、一年前のきょうの日記なんだけど、このときにお礼を言われた看護師さんが、昨日の日記の「自宅の庭に現れるようになった猫を保護して、いまは2匹で仲よく暮らしている」というその看護師さんなのだ。

僕の短歌を読んで、気持ちが楽になって、また猫を飼おうと思ってくれて、1匹迎え入れて、そしたら庭にもう1匹現れて、その猫も保護して飼い始めた、ということは、見かたによっては僕の短歌がきっかけで2匹の猫がずっとの家にたどり着くことができた、とは言えないか。

僕ができうる猫への寄与は、こういうことなのではないか、と本気で思っている。

きょう観終わったドラマ

「時をかけるな、恋人たち」の最終話まで観終わった。

こういうタイムトラベルものが、苦手だ。
頭の中で辻褄を合わせようと考えながら観てしまうけど、現実にはないことだから、つまり辻褄は絶対に合わない。常になんとなく「不完全燃焼」な感じが残ることになる。

……と、苦手ながらも最終話まで全部観られたし、楽しめたのは、ストーリー建てというよりは、個々の場面のテンションやテンポがなんだか妙で、ちょっとずつ変な感じがずっと続くようなドラマだったからだと思う。あと衣装や舞台装置(っていうの?)、オープニングなんかの全体を包むレトロなテイストもかわいかった。もちろん永山瑛太も吉岡里帆もよかった。

ゲラ戻し

先日受けた取材インタビュー記事のゲラを戻した。
来年のお楽しみ。

映画

1本観られるチケットが12月で期限切れになる。来週のどこかで行く。

そんなそんな。