包み込む

2024.02.13


きょうは、暖かかった。
集金した義援金を自治会長宅へ届け、そのままウォーキングに。暑いくらいだった。

きょうのお弁当

きょうは、妻の出勤日なのでお弁当を作った。たまごサンドとジャムとマーガリン、ブロッコリー。簡単。

きょう作った短歌

短歌のパターン

きょう作った短歌の「猫を飼うひとの嘆きはみな「のろけ」 粗相も邪魔もいたずらも愛」のほうは、普段自分が思ったり書いたりしていることを、短歌の形に落とし込んだ、というパターン。

よく引用してもらえる「幸せは前借りでありその猫を看取ってやっと返済できる」も同じパターン。

こういう短歌は強度が強いのか、反応がよいことが多い気がする。

加えて少し解説すると、上の句は「飼い主」のことなのに対して下の句の「粗相」「邪魔」「いたずら」は「猫」側のこと。それらを「愛」でまとめるのって、理屈でいうとちょっとねじれていると言うか、変なんだけど(猫が「愛」を持って「粗相」「邪魔」「いたずら」をしていると読めてしまうんだけど、言いたいことは「飼い主」側の「愛」だから)、そのねじれも含めて強引に「愛」で包み込むようにまとめてみた。理屈よりも雰囲気で読ませる短歌になっている。

もうひとつの「口内で薄く薄くなったチェルシーの消える刹那に濃くなる甘さ」は、実際にいくつもチェルシーを舐めていると、口内で薄くなっていくチェルシーの刃物みたいな形状が気になり始めて「舐めると言うよりも研いでいるみたい」というようなイメージで作り始めて、最終的にはこの形になった。
ちなみに形状の「薄く」と味の「濃く」が偶然対比になった。

短歌の自解は野暮、という雰囲気に真っ向から挑む俺。

松山行き

ぼんやりしていたが、日曜日から松山に行くことになっている。5月、松山で展示イベントの予定があって、その準備の打ち合わせにお邪魔するのだけれど、そう言えば打ち合わせの準備を何もしていなかった。少なくとも何を決めなくてはいけないか、とかのレジュメというか企画書みたいなものは作っていくべきだろう、ときょう気がついた。

あしたからやろう。

そんなそんな。