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なんのために

2022.04.24

外出した翌日は、割とヘロヘロだ。きょうはだいたい寝ていた。まだ体調もすっきりしない。

寿司とメロンパフェ

……とは言え、きょうは妻の誕生日なので、昼飯は、回らない寿司だった。久しぶりの寿司は、めちゃくちゃ美味しかった。
「生魚を食べる習慣のない国の人が、日本に来てお寿司食べたら、そりゃ驚くよな」って、思った。あと見た目も美しいから、「日本といえばお寿司」みたいな印象にそりゃあなるよ、と改めて思った。

そして、誕生日なので、少しばかり無理のある値段設定だと思わざるを得ない「静岡県産マスクメロンのザ・サンデー」(1,990円)を食べにデニーズへ。
さすがに僕は「メロンちょこっとパルフェ」(490円)にしておいた。
でも、(でも?)使われているメロンはみずみずしくて、とても美味しかった。

昨日買ったパン

昨日は三軒茶屋に赴いたので、妻から依頼されて「トリュフベーカリー」の「白トリュフの塩パン」などを買って帰った。併せて「濱田屋」の「豆パン」も購入。
今朝食べた。
トリュフが香るから、という理由ではないものの、塩パンは美味しかった。
思うに、トリュフの香りの「よさ」って、ある程度馴染みがないとピンとこない類の何かなのではないだろうか。
濱田屋の豆パンも、豆の塩っけの塩梅がとてもよくて、美味しかった。
美味しいパンが家にあると、QOLが上がる気がする。

猫の挽歌集「おやすみなさい」

猫の挽歌集「おやすみなさい」について、自分の中にはひとつの「葛藤」のようなものがある。
それは「自分が救われるために書いた短歌だから、誰かのいざというときの『お守り』みたいな短歌として役に立てるのではないか」と考える一方で、「俺ごときが『誰かの役に立つ』が動機って……。何様だよ」という葛藤。
きょう、不意に「……とは言っても、例えば、猫を看取った後、悲しすぎてもう飼えないという誰かが、自分の作品を読んで『また飼ってもいいかな』と思ってくれるようなことがあれば、それは、幸せな猫が増える、ということになるのではないか。ちゃんと『猫のためになること』になるのでは」と、突然納得できた。
納得できたのは、結局「なんのために」を再認識できたからだ。
「なんのために」は、とても大事なことだと思う。

そんなそんな。