見出し画像

あれよあれよ

2023.02.20

きょう作った短歌

その主張や振る舞いが自分からあまりにも遠く、そして決して相容れることが金輪際ないと断言できる人の名前は、どんどんミュートしている。そういう人ももちろんだけれど、そういう人の名前をツイートの中で使って何かを言った気持ちになっている有象無象が大嫌いだ。
よくわからない人たちは、目に入らないところで勝手にやっていてほしい。実生活では、だいたいそうなのだから。

僕は、割とツイッターでブロックやミュートをします。もうSNSなんかで心を乱されたくないんだ。
道を歩いていて「こっちは通らないようにしておこう」くらいの感じで、避けるべき危険は先に避けておく、という気持ちです。SNSじゃなければ面倒そうな人とは距離を置くのが通常なので、その基準で全然絡みのない人でも早々にブロックすることもすごくあります。
「全然絡んでないのに○○さんにブロックされた!」みたいなツイート、よく見るけど、そんなのは、普通の自衛手段だと思うけどな。
「俺、泥棒に入ったことないのにあの家、俺に対して施錠してた!」って騒がないでしょう?
昔は「フォロワーさんがたくさん増えるといいなぁ……」と無邪気に思っていたけれど、今は、もう現状でいいような気持ちになっている。

Twitter Blue

Twitterのブックマーク、フォルダで管理できるんじゃん! 悩ましい。

猫には猫の、犬には犬の

そんなわけで、あす2/21発売の『短歌研究』(3月号)から岡本真帆さんとの新連載「猫には猫の、犬には犬の」が始まります。

昨年10月に日記に書いた思いつきが、あれよあれよという間に実現しました。だいじょうぶ?

最初なので、第一回、第二回が掲載されているんだけど、いい意味で他の記事とはかけ離れた雰囲気で、ちょっと一息つけるようなページになっている気がします。短歌研究読者や他の執筆陣にはどのように見えるのだろうか。
続くといいなぁ……。岡本さんの犬の短歌、すてきですよ。お読みいただけるとうれしいです。

チケット

そういえば先日、妻に頼まれて、ある舞台の一般販売のチケットの申し込みの手伝いをした。
申し込み開始時間に、申し込みサイトを開く。あっという間に「アクセスが集中しており、表示できません」的な表示が出て、何回も再読み込みをして、「なんか表示された!」と思ったら「販売終了」の文字列が……。

なんというか……まだこんなに物理的な感じなんだな……と思った。まあ、このほうが不公平感はないのかも知れない、とも思った。敗北感に実感が伴う、というか。

そんなそんな。