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我が家のカレー
2022.06.16
午前中は寒かったけれど、午後からは蒸し暑い感じ。あしたからは暑いらしい。身体が大変。
短歌には作者名を
「文喫」で開催されている「気(樹)になる短歌展」。
栞、同じ面に作者名を入れてあげてほしいし、企画(幹となる3人の歌人の3首の短歌から連想する短歌を公募していて、枝葉のように加えていく)も作者名を入れられるようにしてあげてほしい。
作者名のない短歌がすごくバズっていて「詠み人知らず」みたいになっていくのは、いかにももったいない。
詠み人、知られてほしい。
六本木文喫(@bunkitsu_rpng)無料スペース内で開催中の「気(樹)になる短歌展」で、書肆侃侃房・左右社・ナナロク社の対象歌集をお買い求めいただくと、特典で短歌栞をお付けしています📚
— 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) (@kankanbou_e) June 16, 2022
企画は7/3(日)まで。ぜひお立ち寄りください!https://t.co/NPpXm5qRqK https://t.co/Y3hEzn3apM
この歌、「おしえて」で読めない字にぶつかった子どもが顔をあげる姿とこれを詠んだ人が読む相手に思うこころを同時に浮かばせるのが本当にすごい めちゃくちゃいい pic.twitter.com/TTF97k23j8
— ⚡︎ (@zdlmlq) June 15, 2022
「声が出た依頼」続報
昨日の日記に書いた「声が出た依頼」、実現することは決定。たぶん明日には告知できるのではないだろうか。
“きょう1件、仕事の依頼のメールが来て「わあ! え? わっはっは」となって、隣の部屋で在宅勤務している妻が「独り言が大きいよね」と言われた。 おもしろそうだったから、承諾の返事を送ったけど、実現するのだろうか。告知できるようになったら、告知します。”
その流れで、10年くらい前のツイートなどを漁っていたんだけど、"ilove.cat"、おしゃれで好きだったんだ。懐かしくて読んでいたら、校正者の牟田さんや漫画家ユニットの"うめ"もインタビューされていて、おお……となった。
訳あって、10年ほど前のツイートをさかのぼって読んでいた。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 16, 2022
「https://t.co/VTa4YqMdMv」が出てきて、懐かしい気持ちに。
当時「猫歌人としてhttps://t.co/VTa4YqMdMvに取り上げてもらう」を目標としていた。https://t.co/VYHcjo4UD3
万年筆
その流れで、なんとなくツイートを見返していたら、見つけたツイート。
当時は、新卒で入った会社を辞めて、その会社の制作物を作っていた制作会社にアルバイトとして拾ってもらった頃だ。
「文章で世に出ている」とは言い難いけれど、一応商業出版本にサインをするような機会は持てたから、疎遠になってしまったけれど、顔向けができない、というほどではないかも知れない。微妙なライン。
サインをするときには、だいたい万年筆を使う。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) November 20, 2020
この万年筆は(今もだけど今以上に)何者でもなかった20代の頃、仕事でお付き合いのあった方から「いつか文章で世に出ますように」といただいたものだ。
その方とは今は疎遠になってしまったけれど、この万年筆は、ちょっとお守りみたいなところがある。 pic.twitter.com/2iNLKlpUGx
我が家のカレー
一昨日、うっかり思い立ってポテトサラダを作ってしまい、妻に「カレーにするじゃがいもだったのに……」とちょっと怒られたんだけど、結局昨日は「じゃがいもの少ないカレー」を作ることで事なきを得た。少ないじゃがいもの代わりに、ナスやしめじを入れてなんとなく成立させた。カレーは懐が深い。
このように我が家のカレーは、入る具材は割と適当に(豚コマだったり、豚ひき肉だったり、鶏肉だったり、ほうれん草が入ったり)変わっていくのだけれど、ルーは決まっていて「ハウスバーモントカレー中辛」と「ハウスこくまろカレー中辛」を半々入れて作っている。それが特別美味いかどうかはもう判断できないのだけれど、美味い不味いではなく、それが「我が家のカレーの味」で、例えばそれに何か香辛料を加えたりすると美味くなるのかも知れないが、もうそれは「我が家のカレーの味」ではなくなって「だったら、外で食べればよくない?」みたいになる。
我が家では、我が家の味のカレーが食べたいのだ。
そんなそんな。