思い出されること

2024.03.25


きょうも、雨で寒くて、ウォーキングはお休み。ちなみにあしたも雨らしい。梅雨?

きょう作ったサンドイッチ

きょうは妻の出社日だったので、お弁当としてサンドイッチを作った。ブロッコリースプラウトとハムとチーズのサンドイッチと、いちごジャムとマーガリンのサンドイッチ。
ご飯のお弁当と手間自体はさほど変わらないのに、なんとなく楽をした気分だ。

これ作って、二度寝したら9時半くらいまで寝てしまった。

想起

きょうの晩ごはんには、カレーを作った。玉ねぎ、ジャガイモ、ひき肉、なす、にんじん。

ジャガイモとにんじんの皮はピーラーで剥いたんだけど、ピーラーを使うたびに、朝ドラ「ひよっこ」のなんでもないワンシーンのはずの、ヒデとみね子と元治がピーラーでジャガイモの皮を剥くシーンを想起してしまう。

本筋にはまったく影響のない、どうということのないシーンなのに、ピーラーを使うときに必ず思い出す。
思い出しかたも、なんとなく「温かい感じ」でポジティブな記憶として思い出すので、つまり僕にとってそのシーンは、全然「どうということのないシーン」ではなくて、結構強く印象的なシーンだったのだろう。何がどう、という説明はできないけれど。

何かと強く結びついているようなシーンとか作品、ときどきあるよね。

なんか、自分の短歌も誰かのそんな存在であればいいな、って思うよ。上手いとか下手とか、売れるとか売れないとか、認められるとか認められないとか(まあ、気にはなるけれど)そんなのは割とどうでもよくて「誰かに思い出されること」のほうがずっと「ちやほや度」が高い、というか。

リライト

きのう書き終わった新刊のあとがきについて、きょう「台割の関係で、もう少し長めにリライトできませんか?」というご相談があって、リライトした。

もともと字数の関係で端折っていたところがあったので、その辺りを復活させたり、肉付けしたりして、すぐに提出した。

書きたいことが全部書けたので、文字数が増えてよかった。

書影

きょう初めて(調整途中ではあるけれど)新刊の書影を見せていただいた。いやー、とてもいいぞ。デザイン面でこんなに関わらないのって初めてだから、すごく新鮮。すごく楽しみ。

ダブルブッキング

きょう妻が「メトロック、当選したのにメトロックの日のスケジュール表を見たら『文学フリマ東京』って書いてあったよ……」と怒られてしまった。

「フェス、おもしろそうだよね、行こう行こう」という話をしてて「この日だけど大丈夫だよね?」と確認された僕が文学フリマ東京の日であることを忘れていて「大丈夫!」と答えたらしく、このような事態に。
本当に申し訳ないことをしてしまったと反省している。

そんなそんな。