唯一の手段
2023.02.19
朝から強風。変な天候で、すごく体がだるかった。それでも今年ここまでの帳簿をつけ終わったので、これからは発生したらつけていく方式にしたら、確定申告のための作業なんて、少しで済むはずだ。
それに伴って(?)僕がチマチマと『三十一筆箋 ‐猫‐』や「におみくじ」を販売していたネットショップ「仁尾智の店」では、今後何か自分で売りたいものが発生したときにのみアップすることにして、『三十一筆箋 ‐猫‐』の販売は、取り扱っていただいている書店さまにおまかせすることにした。確定申告の際の入力作業の煩雑さに負けた格好になる。
お求めをご希望の方は、ぜひ取り扱い書店さままでお問い合わせいただければ!
……と、ここまで書いて「は! 『におみくじ』の売上の帳簿への入力、まだやってないや!」と気づいた。
このあとやろう。
同じこと
ああ、僕も岡本真帆さんの短歌は俵万智さんの短歌に通ずるものがある、って思っていたので、ちばさとさんが同じように感じていて、ちょっとうれしい。
親しみやすさとにじみ出る生真面目さみたいなところが似ている気がする。
発表すること
作品を発表することの意味は、ずっと考え続けている。自分だけの日記帳に書くことを選ばずに、公開することを選んでいることの意味をごまかしてはいけない気がしている。
やらねばならないこと
3/15からのイベント「一輪の花を自分に買うように短歌を一首選んでほしい」の説明書きのデータ作成
同短歌カード作成
同告知のための記事(note)作成
発売時に行う販促キャンペーンの詳細を詰める
そして、あしたは『いまから猫のはなしをします』が校了する。
きょう作った短歌
これも広い意味での「猫の挽歌集」に入る短歌。
猫の挽歌集、僕がこの世でできるほとんど唯一の恩返しというか、後世や猫に寄与しうる手段である気がしている。
《死ぬことはもう怖くない 死ぬ前にかける迷惑さえなかったら》
こんな短歌も作った。
そういえば「ブラッシュアップライフ」のロケ地が秦野らしい。あの夢庵は、あの夢庵か……。
そんなそんな。