猫の挽歌集
2024.04.04
きょうも寒かった。あしたはもっと冷えるらしい。嘘でしょ。
情報解禁
猫の挽歌集『また猫と』が来月雷鳥社から刊行されます。企画編集としてキャッツミャウブックスに全面的にご協力いただいて実現した歌集です。1800円(+税)です。僕の短歌集らしく、歌数は115首と少なめで全160ページ。表紙カバーのタイトル文字は箔押しで、尻尾のような抽象的な「像」は空押しらしい。実物がない状態の告知は、なんか緊張するというか、心許ないというか、後ろめたいというか。
きょう、ぼんやり過ごしていたら、キャッツミャウブックスさんから「情報解禁になりました!」との報を受けて、あわあわとツイートしたり、リツイートしたり。
これからイベントの告知とかもろもろあるんじゃなかろうか。
あとキャッツミャウブックス限定の外函入りの特装版も製作中。続報を待ちましょう!
いろんな葛藤がありながら、おおげさではなく「現世で僕が猫のためにでき得る最大の寄与なのではないか」と思って作った本です。
どうぞよろしくお願いします。
版元ドットコム
注文書用のFAX用紙に引用された短歌。もちろん版元の編集さんが選んでくれているんだけど、こういうところのチョイスがとても興味深い。
確かにこの六首で歌集の雰囲気はわかる。
におみくじアタリ短歌
朝からにおみくじでアタリを引いてくれた方からのリクエスト短歌を作っていた。
当たったのにまだリクエストいただいていない方、僕が短歌をやめたり、死んでしまったり、書けない状態になったりしない限りは有効なので、お題、思いついたらお気軽にリクエストしてください。
虎に翼
朝ドラ「虎に翼」が最初っからおもしろい。そして、ここからさらにおもしろくなるに決まっている、という安心感みたいなのがすごい。
そういえば
僕もこんな「そういえば」って思い出す程度に興味なさそうに増刷してみたい。かっこいい。
スペース短歌
画像から宇宙的などこかとのタイアップ? と思いきや、Twitterの「スペース」でトークする、ってことだろうか。いずれにせよおもしろそう。
そんなそんな。