とりとめのない日記

2023.11.26


きょうは、寒い。寒さを理由にウォーキングを休んだんだけど、この程度の寒さで休んでいては、この冬もうウォーキングは不可能なのでは、と思ったけど、まあ、要するに「気が乗らなかった」ということで、そういうのは許容することにしている。

午前中は少し部屋を掃除し始めた。まだ全然、片付いていないけれど、徐々に始めたい。

猫グッズ

もうすぐ発売される「ねこひげケース」も、ややそのきらいがあるけれど、猫グッズは、ほんのり「狂気」が宿っているくらいのものがいい気がする。

フェリシモ猫部の猫グッズは、その狂気の濃度がいつも絶妙で、ちょっと感心してしまう。

このペンダントなんて、本当にギリギリな感じですばらしい。

希望

政治のニュースで、本当に久しぶりにポジティブな感情を抱いた。とにかく真っ当に「まつりごと」をする人に国を運営してもらいたいだけなのだ。

ただ話すこと

これは、本当にそう。僕はうつ病がひどかったときにカウンセリングを受けていたんだけど、とにかく「利害関係のない第三者に、自分の不安や不満、現状を口に出すこと」は、すごく回復に役立ったと思っている。
話しているうちに、自分で自分の輪郭を取り戻せていく感覚がある、というか、整理できるのだ。

「それにしてもカウンセラーの先生というのは、こういう話をずっと聞いているのか……。大変なお仕事だ……」と思いながら、話していたことを思い出す。

フランスパンとぶり大根

きょうは妻が気まぐれで焼いたフランスパンを朝食に食べた。焼きたてのパン、美味かった。
焼きたてのパンは、あとで焼き直したパンとはまったく違って再現できない美味しさだと思う。

晩ごはんは、僕が、ぶり大根を作った。こちらも美味しくできたので、まあ、なんというか朝食と夕食が美味しかった、というだけで、きょうは「勝ち」な気分。

好き嫌いがない

僕は、食べ物の好き嫌いがほとんどない。海外旅行に行っても、だいたいなんでも食べられるので、食事にはあまり神経質にはならなくていいし、何よりそのおかげで楽しめることのほうが多いので、僕の唯一と言っていい「長所」だと思っている。

思ってはいるものの「……待てよ……?」とも思う。
「好き嫌いがない」というのは、結局つまり「解像度が低い」とも言えるのだ。興味が薄い、というか。
「嫌い」がない代わりに、そこまでの「好き」もない。
「好き嫌いがないこと」は割と「いいこと」としてみなされることが多いけど、本当にそうなのだろうか。
子供のころの好き嫌いは、栄養や食事を与える親の苦労という観点から「悪」とされがちなのはわかるけれど、おとなになってからの「好き嫌い」は、「味や食への解像度が高い」=「興味がある」ということだから、必ずしも悪いことではないような気がする。

寄せ書き本

春に第一歌集を出した割には、あまり人前に出なかった印象がある今年。寄せ書き本は、今後も人前に出るときには持参して、充実させたい。

お会いできる方はぜひお書きください。

とりとめのない日記になった。

そんなそんな。