猫もそれぞれ

2024.03.21


きょうも寒かった。寒いと思って、ダウンを着てウォーキングに出たら、汗だくだった。気温が難しい。

朝、ちょうど風呂に入っているときに、外からなにやら物音がして、「なんだろう?」と訝しんでいたら、それは外からの物音というか、地震による家のきしみだった。

さすがに入浴中の地震は、いろいろ嫌なので、いそいそと風呂から出た。最近、地震が多い。

きょう作った短歌

「猫歌人」が作ったことが前提となっているので、あまり成功とはいえない短歌。結句の「平穏な日々」もちょっと退屈。

きょう作ったおやつ

先日いただいた「ゆずりは工房」の「ドライフルーツの赤ワイン煮」を食べたときに「これは、スコーンと食べるととても美味いのでは?」と思ったので、きょうはホットケーキミックスでスコーンを作ってみた。

そう、この写真の物体は、スコーンである。

最初はプレーンなスコーンに「ドライフルーツの赤ワイン煮」を塗って、というか乗っけて? 食べるとさぞ美味いだろう、と思っていたんだけど「まてよ? 最初から練り込んでしまえばいいのでは?」と思い直して、練り込んで作ってみた。

思いのほか、膨らまなかったのは、なんでだろう?
こねるのが不足していたのだろうか。
……とはいえ、味はホットケーキミックスなので、ちゃんと美味しかった。

なるほど、オーブンって面倒くさそうであんまり使ったことなかったけど、別に面倒くさくないんだな……。

これからも使ってみよう。

シーズン2

スコーンを焼いている間、届いた「短歌研究」を読んでいた。今号から宮田愛萌さんとの新ユニットでの連載「猫には猫の、犬には犬の」シーズン2が始まった。

宮田さんのエッセイで、愛犬との出会いのエピソードに少し触れられている。

顔合わせのときにお話しいただいたんだけど、その出会いかた、すごくいいな……って思った。なんというか……愛に満ちている感じで。

この連載、毎回、短歌とエッセイは2案ずつ出すことにしていて、お相手の短歌やエッセイとのバランスで合いそうなほうを編集担当さんに選んでいただいている。

誌面に載らなかったほうは、この日記に載る。

今回はエッセイは共通で短歌は2案提出した。載らなかったほうの短歌はこれ。テーマは「性格」。

猫っぽい性格なんてないのです ひともそれぞれ 猫もそれぞれ

載ったほうの短歌、エッセイはぜひ本誌でお読みください。

枡野さんと自動車

めちゃくちゃおもしろかった。人選が正解。

脂質異常とわたし

少し前の「猫びより」の連載「猫のいる家に帰りたい」のエッセイに脂質異常の診断が下ったことを書いた。

きょう、ご自身も脂質異常であるという読者のかたからメールが届いて改善策が詳細に書かれているサイトをご紹介いただいた。

雑誌の連載って、割と反応がなくて「誰かに読まれている」という実感が乏しいんだけど、このような反応があって珍しいし、ありがたい。ありがとうございました。

あとがき

新刊のあとがき、2案書いてみて提出した。

自分の文章って、何度も推敲していると、なんか、なにが正しいのかよくわからなくなってくる。
よくわからなくなってきたので、ひとまず編集担当さんに投げてみた。

そんなそんな。