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猫と生活

2023.09.17


にこ

きょうは、にこに会いに行ってきた。
8月に「ばん」を亡くした里親さんの様子も気になっていたので。幸い、里親さんもにこも元気そうで、よかった。

我が家も同じ時期にいわが大変だったから、なんだか里親さんとしんみりとしてしまった。

猫と生活

ちまちまと進めている手書きノート短歌集。タイトルを「猫と生活(猫)」と「猫と生活(生活)」の2分冊にしよう、と思いついた。この写真みたいにトレーシングペーパーにタイトルを印字するのだ。かわいいのでは?

あとは、収録短歌を選んだり、なぞったり……と、途中で面倒くさくて挫けそうな作業が残っているけれど、まあ、誰に依頼されているわけでもないからのんびりとやろう。

収録短歌は、Twitterとかで「仁尾智の短歌で好きな短歌は?」っていうアンケートみたいなことをして、多い順に掲載してもいいな……。順番も人気順で。

あと、本文ページの手書き文字、「なぞる技術」の向上が必要だ、と思ってたけど、これ、どちらかというと、なぞる道具選びにかなり左右される気がする。
ここで使ったのは、書けなくなった0.5mmのボールペンなんだけど、もう少し細いシャーペンとかのほうがいいかも。鉄筆とか買ってみようかな……とか、いろいろ考えてしまう。

誰からも求められていないことをしているときが、一番楽しい気がする。いつやめても誰にも迷惑がかからないしね。

初売りの目標は、来春の文学フリマ東京かな……。

半年

春に刊行した『いまから猫のはなしをします』が、きょうでちょうど刊行から半年が経った。

半年経つと、もう自分で告知して伝わる範囲には、行き渡っているという実感がある。

それでも、きょう、今春、愛猫を亡くしたという未知の読者の方から「この本を読んで救われた」というメッセージをいただいて「ああ、作ってよかった……」と思った。

本を刊行した後って、だいたいの時間「ああ、もっとこうすればよかったのかな……」「重版しないかな……」「届けたい人に全然届いていない気がするな……」とか、あまり前向きでない感情に囚われがちなんだけど、ときどき、こうして報われる出来事がある。

4Kディスプレイ

あしたは4Kディスプレイが届くので、ちょっと机周りを片付けなければ……。まずはiMacのサブディスプレイとして接続してみる予定。うまく繋がりますように……。
うまく繋がったら、昼からは無駄に広いディスプレイ環境で月に2回の麻雀大会です。

そんなそんな。