我ながらびっくり
2024.06.16
きょうは朝から1ヶ月ぶりの麻雀デー。戦績は1位から2-1-1-3で-44。最後から3回全部ラスだったから、前半の貯金を全部吐き出してしまったことになる。
大きなミスはそんなになかったんだけど、勝負所で引き負けた印象。最後の半荘は全然手が入らなかった。そういう日もある。
ニコ
麻雀のあとは、近所に住んでいるニコの里親さん宅へ。
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ニコも里親さんも元気そうだった。ニコと一緒に譲渡したバンが亡くなって、もうすぐ1年だって。早いなぁ。
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保護した頃のニコ。2014年11月だから9年半前ってことか。早いなぁ。
里親さんは営んでいた手芸店を仕舞っている最中で、仕入れた商品がたくさんあるらしく、その中でも鞄類の処分に困っているので、もしよかったらもらってくれないか、ということだった。リュックやカバンを数点いただいてきた。
……と、ここまで書いたところで、なにか用事をして、日記を書いていたこと自体をすっかり忘れてしまい、寝てしまって、いま翌朝だ。
我ながらびっくりである。
枡野浩一短歌塾
なお連作「夢について」は #枡野浩一全短歌集 には載ってます(連作を編んだかたのクレジット割愛御免)。
— 歌人 枡野浩一/ピン芸人としての芸名は「歌人さん」 (@toiimasunomo) June 16, 2024
枡野浩一短歌塾1期生で、最後まで脱落せず、猫雑誌の連載(枡野浩一が編集部に紹介)をこつこつ10年以上続け、それが単行本化されてデビューしたのが猫歌人の仁尾智さん(枡野と同い年)です。 https://t.co/IWhX1t7YGW
我ながらびっくり、といえば。
枡野浩一短歌塾の一期生で、枡野さんに猫雑誌の編集部を複数ご紹介いただいて、企画書を持ち込んで、採用してもらって、そのまま十数年現在も連載が続いているし、同じ編集部の別雑誌にも連載を持っている。当時持ち込んだ他の猫雑誌ともお仕事をさせていただいているし、書籍化された『猫のいる家に帰りたい』(2020)から最新刊『また猫と 猫の挽歌集』(2024)まで5年で4冊刊行している、って当時の僕から見たら、今の僕はちょっと信じられない活躍(?)な気がする。
信じられない活躍と言えば、同じ一期生だった太田ユリさん(筒井菜央さん)が左右社の編集者となって、枡野さんの短歌集を担当したり、次々と歌集を手がけているのも感慨深いし、佐藤文香さんが中原中也賞を受賞したというのもすごい。
僕の場合「継続できているすべてのこと」は、単に辞めるほどの動機がずっとない、というだけのことだ。そして、現状に満足しているかと言えば、満足というにはほど遠く、でも一方で「まあ、僕の能力を考えたらよくやっている」とも思ってしまう。
枡野浩一短歌塾では、課題など真面目に取り組んでいたけれど、このツイートにある「枡野さんの短歌を並び替えて連作に仕上げる」という課題だけは、本当に何をどうすればいいのかわからなくて、提出しなかった記憶がある。
根っから連作が苦手なんだと思う。
そんなそんな。