再び生きる
2023.11.22
きょうは、むしろ暑かった。
きょう観た映画
このポスターとあらすじの印象よりずっとシリアスで、重い話だった。
人間の再生と家族のお話。
根っから悪い人が出てこなくて、南極でのあれこれもファンタジーな感じだったけれど、とてもよかった。
特に僕がうつ病だったことがあるからかも知れない。
他にお客さんが10名くらい入っていて、平日のあつぎのえいがかんkikiにしては多かったんだけど、ボロボロ泣けてしまった。僕は前から2列めの席で、他のお客さんはみんな僕より後ろの席だったので、泣いているのは誰にもバレてないはず。
主演のケイト・ブランシェットは、神経質で気難しい主人公を、観る人が許容できるギリギリのラインで、チャーミングに魅せていて、すばらしかった。
それよりも目を引いたのが主人公の娘役の子。
エマ・ネルソンという子らしい。今作品で映画デビューというのが信じられないほどの好演だった。
これ、4年前の映画なんだね……。
南極といえば、高校のときバスケットボール部で同期だったヤツが大工として行っている話は、以前書いた。
高校のとき、といえば、きのう下高井戸で待ち合わせの時間までの間、本屋さんに入ったんだけど、そこで『ひと』(小野寺史宜 祥伝社文庫)を購入した。
彼は(僕など覚えていないだろうが)、高校の同級生。たぶん1年のときに同じクラスだったはず。(いや、どうだったかな……?)
きょうの昼ごはん
あつぎのえいがかんkikiと同じ階にある「めぐみベジカフェ」でランチ。美味しい上に、身体によさそうである。
狂気
確認してないから、真偽のほどは定かではないけれど、本当だとしたら正気の沙汰じゃないよ。どんな国なの?
短歌研究年鑑
今号は連載「猫には猫の、犬には犬の」はおやすみ。おやすみなので見本誌は届かないのだけれど、小野田さんが短歌を引いてくれているようだ。
名古屋
いよいよ来週のきょう!
きのう作った短歌
普通。
そんなそんな。