再び生きる
2023.11.22
きょうは、むしろ暑かった。
きょう観た映画
いま観終わった映画。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) November 22, 2023
冒険の、というか再び生きるって文字どおり「再生」のお話
このポスターやタイトルから想像するよりも、ずっとシリアスで、ずっとよかった。 pic.twitter.com/sKHPpiGce0
シアトルに暮らす主婦のバーナデット。
夫のエルジーは一流IT企業に勤め、娘のビーとは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。
だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。
かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。
日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。
彼女が向かった先、それは南極だった──!
このポスターとあらすじの印象よりずっとシリアスで、重い話だった。
人間の再生と家族のお話。
根っから悪い人が出てこなくて、南極でのあれこれもファンタジーな感じだったけれど、とてもよかった。
特に僕がうつ病だったことがあるからかも知れない。
他にお客さんが10名くらい入っていて、平日のあつぎのえいがかんkikiにしては多かったんだけど、ボロボロ泣けてしまった。僕は前から2列めの席で、他のお客さんはみんな僕より後ろの席だったので、泣いているのは誰にもバレてないはず。
主演のケイト・ブランシェットは、神経質で気難しい主人公を、観る人が許容できるギリギリのラインで、チャーミングに魅せていて、すばらしかった。
それよりも目を引いたのが主人公の娘役の子。
エマ・ネルソンという子らしい。今作品で映画デビューというのが信じられないほどの好演だった。
これ、4年前の映画なんだね……。
南極といえば、高校のときバスケットボール部で同期だったヤツが大工として行っている話は、以前書いた。
![](https://assets.st-note.com/img/1700657168169-eYYl26Gvxd.jpg?width=800)
高校のとき、といえば、きのう下高井戸で待ち合わせの時間までの間、本屋さんに入ったんだけど、そこで『ひと』(小野寺史宜 祥伝社文庫)を購入した。
彼は(僕など覚えていないだろうが)、高校の同級生。たぶん1年のときに同じクラスだったはず。(いや、どうだったかな……?)
きょうの昼ごはん
![](https://assets.st-note.com/img/1700657548667-JsvZcxy9Ni.jpg?width=800)
あつぎのえいがかんkikiと同じ階にある「めぐみベジカフェ」でランチ。美味しい上に、身体によさそうである。
狂気
政府の某システムでとある申請をしていたら、全然サクサク進まない。いくものエラーを乗り越え、エラーなのか何なのかわからないメッセージを読み解きながら進んでいったら、エラーで止まった。788 x 284ピクセルの画像を登録せよ、と。これが「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」の実態か。 pic.twitter.com/G5A68UcK1D
— Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) November 21, 2023
確認してないから、真偽のほどは定かではないけれど、本当だとしたら正気の沙汰じゃないよ。どんな国なの?
短歌研究年鑑
→
— 小野田 光 (@hikarutanka) November 21, 2023
松川洋子,平井弘,栗木京子,北山あさひ,阿木津英,笹公人,toron*,岡本真帆,仁尾智,俵万智,石川美南,東直子,高野公彦,伊藤一彦,佐伯裕子,小島ゆかり,三枝昂之,米川千嘉子,久永草太,左沢森,瀬口真司
取り上げた総合誌は「短歌研究」角川「短歌」「歌壇」「短歌往来」「現代短歌」「ねむらない樹」です pic.twitter.com/nwomDBppgj
今号は連載「猫には猫の、犬には犬の」はおやすみ。おやすみなので見本誌は届かないのだけれど、小野田さんが短歌を引いてくれているようだ。
名古屋
来週!
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) November 22, 2023
名古屋方面の人、安西コ−ブンド−で会いましょう。 https://t.co/4FHudgXJF1
いよいよ来週のきょう!
きのう作った短歌
本を出すことは未来に置いてくる行為 『檸檬』のレモンのように pic.twitter.com/XQTSgS4phF
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) November 20, 2023
普通。
そんなそんな。