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目線

仁尾智（におさとる）

2022.11.26

きょうは夕方に４回めのワクチン接種。予診のときに「コロナに罹患したことはありませんね？」と聞かれて、「検査はしていないのですが、８月にそれらしい発熱で寝込みました」と答えた。「８月であれば３ヶ月以上経っているので、本日は予定通りワクチン接種いただけますが、副反応が強く出るかも知れません」と言われた。
いま、打ってから２時間くらい経過。
いまのところどうということはない。

ネオにおみくじ

当たりくじを引いた方からの、リクエストが届いた。よかった……読み取れないわけじゃなかったんだね。

きょう作った短歌

７８５７７で、リズム悪いけど。「心に穴があいたように」なんて、ちょっとありがちすぎて使えないフレーズだと思っていたけれど、あれは比喩でもクリシェでもなくて、本当にあくということに気づく、という短歌。

猫のことを除いたバージョンの短歌。つまりこういうこと。

売り物

「言葉をなりわいにする」みたいな言い方がよくされる。僕はなりわいとまではなりきっていない半端者だけれど、半分は確かに「言葉」を売っているのかもしれないな、とも思う。でもきょう、不意に気づいたんだけど、僕は言葉を売っているようで、実は「目線」を売っているのではないか。
つまり、言葉を通して僕に見えていることや物を売っている。猫歌人なので、おもに猫を見る僕の「目線」を提示して買ってもらっている、というか。

観に行きたい映画

オーラス

あしたは仙台でオーラス。僕は留守番である。

そんなそんな。