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カレーとかき氷

2022.07.17

即予約してしまった。

イシデ電さんの作品はきれいごとじゃないほうの物語が多くて、読むのはたいへんしんどいのだけれど。
『ポッケの旅支度』も看取りの話で、我が家でも思い当たることばかりだけれど、僕には、こうは書けない。
「『猫と暮らすということ』そのままを届けたい」という言葉のままですごい、と思う。

保護猫

きょうは昨日の土砂降りで延期になったカレーを食べに行った。「猫」Tシャツを着ていったのだけれど、お店の人がTシャツを見て「あら? 猫? ウチも保護猫飼ってるのよ」とおっしゃって、にわかに親近感が。
こういうときに後悔するのだ。
いつも『三十一筆箋』とか著作を携帯しておけば「実はこういうの作ったり書いたりしてるんですよ」って言えたりするのに、と。そういうところから、不思議な繋がりができたりするのに。
……と、それとは別に「猫を飼っている」ではなく「保護猫を飼っている」という表現が聞けるような状況になってきているのだな……と思った。
これがもっともっと進むと「保護猫」という言葉自体、当たり前すぎてなくなっていくのでは、と思っている。(ペットショップで「買う」ことのほうがすごく特殊なことになる未来が来ると思っている)

カレーもかき氷もとても美味しくて、次はこの店がやっているアフタヌーンティーに来ようか、という話になっている。

書作品

以前日記で書いた「僕の短歌を書作品に」という依頼の件、展示会が終了したらしい。
この短歌を書にしていただいた。

《もらわれていった子猫にこの家を思い出さない未来を望む》

作品の写真と、丁寧な御礼のメールをいただいた。
こういうのも「書いていただかなければ絶対に読んで もらえなかったであろう人たちに届いた」わけで、とてもありがたいことだ、と思う。

きょう作った短歌

なんか、ふと思ったんだ。

《ホームランボールをキャッチしたあとで横の見知らぬ子に渡したい》

におみくじ

当たりくじのリクエスト短歌を送った。3首。むずかしかった……。

きょう観たドラマ

「初恋の悪魔」
おおお……。
たぶんおもしろいんだろうけれど、初回から謎が散りばめられすぎていて、あと出演者が豪華すぎて、なんかうまく頭に入ってこない……。
これ集中して観ないとダメなタイプのドラマで、ご飯時にながら観する我が家にあんまり合わないんだよな……。
でも継続して観ることにはなりそう。


そんなそんな。