10シーズン目

2023.10.08


これまでずっと「猫歌人の日々」っていうタイトル画像を付けてたんだけど、Twitterなんかで告知するときに、日記のタイトルが画像として表示されるようになったらしいので、実験的にタイトル画像なしにしてみている。

きょうは、朝から近くの神社から依頼された御札や寄付の集金へ。2軒から集金する必要があって、1軒は無事集金できたけれど、もう1軒は留守だったので、日を改めることにした。

午後からは雨が降りそうな感じだったので、その後、そのままウォーキング。

ウォーキング思考

「川の土手になんか落ちてる。まったく……。ゴミはゴミ箱に捨てろよな」と思って、よく見たら「ちゅ~る」の空き箱だった。「ゴミはゴミ箱に捨てろよな」のトーンがやや柔和になってしまった。

家の近くの結構な高さがある橋の上で考えていたこと。

もし、僕が誰かに追われていて、この橋から飛び降りる必要に迫られたとき、僕の脳裏にはおそらくニュースやドラマでよく見る「木の枝によるクッションで一命をとりとめた」みたいな、聞きかじりのような知識がよぎると思う。
同時に「いや、待て待て。運がよければ、そうなのだろうし、もっと飛び降りたら確実に死ぬ、みたいな高さであればそうするだろうけれど、この高さは結構微妙だぞ……。木が生えているところに飛び降りて、突き出ている枝とかが足に刺さったりする可能性のほうが高そうだし、なにより痛そうじゃない? 普通の平地に着地して、骨折しないことを祈るほうがよくない?」みたいな思考がよぎって、逡巡するだろう。その間に追手に捕まったりしてしまいそうだし、思い切れても、たぶん平地めがけて飛ぶような気がする。頭だけで知っている知識(木のクッション)に身体を委ねられない、というか。裂傷の痛みは身体が知ってしまってるのも大きい。

そして、こういう(知識と実感みたいな)ことって、いろんなところで遭遇していて、例えば未知のウイルスに対する気持ちだったり、ワクチンに対する心の動きだったり、もしかしたら政治に対する気持ちだったりも、なんか、割と近しい思考なのではないだろうか。

……みたいなことを考えながら、ダラダラとウォーキングをした。6381歩。

ネコタツ始動

きょうから、コタツを稼働させ始めた。それによって、今期のネコタツが始動。

ちなみに昨年は10/7だったので、なんだかんだあっても、季節は案外規則正しい。

2014年に始めたネコタツのツイートも今期で10シーズン目である。
僕には、意味のないことを、ダラダラと継続できてしまう才能がある。

Nウォーム

昨年からニトリの「Nウォーム」の掛け布団カバーを使っている。ネコタツに合わせて、こちらも今年きょうから導入した。
これ、本当に肌触りがいいし、温かいし、すっかり定番になった。次は最上位モデルの「Nウォームダブルスーパー」にしたい。

そんなそんな。