小さな旅
2024.01.28
いま、ポストに投函しに行った(徒歩15秒くらい)帰りに、うちの前の道でおとな猫を見かけた。
![](https://assets.st-note.com/img/1706447614116-QgYLkqBcal.jpg?width=800)
この猫は、ときどき見かける。今は亡き「いわ」に似た柄の猫なので、我が家では「いわのいとこ」と呼んでいる。
ケンカさえしなければ、うちに来てくれれば、ご飯と寝床くらいは用意するよ。でも猫は縄張り意識が強くて、やっぱりケンカとか追いかけっこになっちゃうんだよね……。
小さな旅
葉ね文庫!
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 28, 2024
今年初めにお邪魔したときに収録の裏話を聞いていたので、NHKプラスで観た。
このオープニングの音楽、めちゃくちゃ聞き覚えがあって、「ああ! この番組かぁ」ってなった。
小さな旅「きょうも ほっと一息 ~大阪市 中崎町~」 https://t.co/jfveqHdtQS
葉ね文庫さんが、NHKの「小さな旅」で取り上げられていた。NHKらしい丁寧な作りで、30分楽しく観られた。
テーマ曲が、めちゃくちゃ懐かしくて「ああ、この曲、聞き覚えあるー」って記憶のフタが開く音がした。
割と普通にお邪魔しているけれど、こうやって番組で観ると、確かに相当奇妙な本屋さんだな、葉ね文庫。
最後が葉ね文庫さんで、その前に取り上げられていたのが駄菓子屋さんだったんだけど、駄菓子屋さんの店先で駄菓子を食べている小学生たちと、葉ね文庫の店内に座って話しているお客さんたちとが、だいたい同じ雰囲気でよかった。
サインに添える短歌
あと1冊。
あと2冊。
ありがとうございます。
ご希望の方には、サインに添える短歌を指定してもらっているんだけど、これまで指定してもらった短歌が、全部ちがう短歌で、とてもよい。
ずっと昔の自分の短歌って、あまり目にする機会がないから、指定してもらって「おお、この短歌か……」って思うのは、とても幸せな時間だ。
時事詠
短歌は「可搬性」に優れている。可搬性とは「記憶できる」ということで、だから時事詠は「今をのちに残す」という意味合いもある。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 28, 2024
「あの頃は、そんなことがまかり通っていたのか……」と愕然とする未来に期待して書いているようなところがある。
きょう作った短歌
![](https://assets.st-note.com/img/1706447504085-2hdGosVkeX.jpg?width=800)
130
ずっと「129」で「きりのいい130にならないかな……」って思っていたレビューの数が、ついに「130」になっていた。
ありがとうございます。これでスッキリしました。
そんなそんな。