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悪魔的

2022.11.24

きょうは、きのうエッセイを書き終えて、なんとなくひと仕事終えたような気持ちになって、何もしなかった。実際には、まだたくさんやることはある。

何もしなかったと言いながら、少しはした。

11/25〜11/27に使えるBASEの10%オフのクーポンが出たので、その告知をする流れで、ひっそりと『三十一筆箋 −猫猫−』を自分の通販サイトに追加したり、送料無料になる金額を少し安くしたり、お店をお気に入りに登録してくれている人(そのような人がいることもはじめて知った)に商品追加のDMを送ってみたりした。

『三十一筆箋 −猫−』『三十一筆箋 −猫猫−』しか商品がないのだけれど、1500円以下は送料無料にしたので、2冊買ってもらえれば、送料は無料になります。

サッカーというスポーツ

ワールドカップの初戦で日本がドイツに勝った。ジャイアントキリングである。

観ながら思っていた、というか常々思っていることなんだけど、サッカーというスポーツは、なんというか……人間の心のあまり刺激するべきではないところを刺激する「悪魔的なスポーツ」という気がする。
フーリガンによる暴動とか、サッカー場が燃えたり、人が押し寄せたりする事故とか、たびたび目にするけれど、あれも仕方がないような気がする。
以前は「そういう輩が楽しむスポーツなのだ」と思っていたけれど、違う。たぶん逆だ。サッカーというスポーツに人を扇動する何かが備わっている、と思う。

ルールの単純さや点が入りそうで入らないもどかしさが、人の心のどこかを煽るしくみになっているのではないだろうか。

正直、サッカー、ここ数年全然観てなくて、たまたまAbemaで観られるから観ていたのだけれど、やっぱりシュートを打ったり、打たれたり、点が入ったり、入れられたりすると声が出てしまうものなのだ。もうなんか、そういうスポーツだとしか思えない。

関係ないけれど、Abemaでは本田圭佑の解説が、素人の僕でもわかる言葉に言語化されていて、とても明確でよかった。聞けば聞くほど「サッカーは戦術のゲームであると同時に、心理的ゲームでもあるのだな」と思った。


そんなそんな。