見出し画像

猫である時点で優勝

2022.01.04

体調のこと

もともとアトピー性皮膚炎持ちで皮膚が弱いのだけれど、11月くらいからずいぶんひどい。全身に広がった上、いまひどいのは右手小指の付け根辺りと右前腕部から肘にかけて。あと左手の小指も。ジュクジュクして痛くてかゆくてつらい。
ただ、これからはもしかしたらアトピー性皮膚炎とは別の原因なのでは? とも思っている。思っている、とか言うなら病院に行けよ、という話なんだけど、以前皮膚科の病院に行ったときは、なんか薬だけ渡されて終わり、みたいな印象だったので、気が進まない。

市販の塗り薬とガーゼで対応しているけれど、あまり芳しくない。病院、行こうかな……。

この日記のこと

日記、きょうで4日めだけど、読んでおもしろいのか、おもしろくないのか、全然わからない。
おもしろい日記、というか継続して読んでしまう日記って、内容もさることながら「リズム」みたいなものが大事な気がしている。くせになる文章のリズムってある。合う合わないもある。
内容については、露出の「ほど」が大事なのでは、と考えている。日記と言いながら、人に読まれることを前提として書いているので、そこには「書く」「書かない」の判断が伴っていて、その人の「書く」と判断した「ほど」がちょうどいいくらいだと読み続けられる気がする。
この日記が誰かにちょうどいい「ほど」になっていますように。

仕事ができるとは

きょう、ふと下記のようなツイートをした。ツイートしたあと、「自分は何をもって仕事ができそうだと感じるのか」と考えたけど、よくわからない。もっと言えば、僕の言う「仕事ができそう」の「仕事」は、どういう類のものなのか、も考えたけど「なんとなく会社でやりそうな業務」くらいのイメージだ。自分が会社員にまるで向いていなかったので、自分とは真逆の、そういう「匂い」に敏感なのだと思う。

変な場所に短歌を置くこと

そういえば短歌+エッセイを掲載してもらっている『猫びより』(辰巳出版)の発行部数はどれくらいなのだろうか、と思ってぐぐってみたら、真偽のほどはわからないが、「120,000部」と出てきた。ほえー。『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)と同じ部数らしい。
いま発売中の1月号には連載「猫のいる家に帰りたい」の他に、「NEWS・小山慶一郎の会いたい猫」、ふろくの「ちゅ~る短歌カレンダー」にも僕の短歌が掲載されている。もしかして、僕の短歌、結構な人の目に触れているのでは?
ちゅ~る短歌カレンダーが、いろんな人の家に掛けられていて、2ヶ月に一度めくられて、短歌一首が2ヶ月間そこにあり続けることになる、と考えると、背筋が伸びるような気持ちになる。

拙著『猫のいる家に帰りたい』は、パルシステムのカタログでも販売されている。版元の編集さんにお聞きしたんだけど、このパルシステムで数百部売れているらしいのだ。
ちゅ~る短歌カレンダーもそうだけど、こうした「本来短歌とは関わりがなさそうな場所に短歌を置いて、短歌とは無関係な人の目に触れること」って大事だと思っている。

原画展のこと

1/20からギャラリー猫町で『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』出版記念原画展が開催される。
その際に販売される「採用されなかったほうのラフ画ポストカード」の封入作業が完了。
あとこの原画展では、書影Tシャツが販売されます。これは、以前『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』購入者に抽選でプレゼントされたものを追加で作成して販売する、というもの。
これも、かわいいですよ。

原画展の告知DM
原画展の告知DM

テレビ出演のこと

その他、きょうは以前取材してもらった某テレビ番組の短歌表記や経歴、我が家の猫の名前の表記の確認などを行った。このテレビ番組については、また後日詳細をご報告できると思います。

一時預かりのこと

夕方、義実家の猫の皮膚が荒れていたので、動物病院に連れて行く。帰りに先生から「ちょっとご相談が……」と引き止められ、いま動物病院にいる子猫の一時預かりの依頼が。今週末からまたにぎやかになりそう。

きょう作った短歌

下の句がちょっとぎこちない。


そんなそんな。