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猫の日イブ
2023.02.21
きょう、ここまででいちばん大きなトピックは「サブディスプレイが映らなくなった」です。致命的、というほどではないけれど、不自由。
— 仁尾智(におさとる)2023年3月仁尾智猫短歌集『いまから猫のはなしをします』刊行 (@s_nio) February 20, 2023
毎朝6時にパソコンが自動で起動するように設定している。だからきょうの朝いちばんのできごとは、この不幸な「サブディスプレイの死」であった。まあ、正直いつから使っているかわからないディスプレイで解像度もiMacよりずっと粗いものだったから、よく働いてくれたと言える。では新たに購入するのか、というとそれはまた別の話で、なければないでどうとでもなるのがサブディスプレイ。しばらくは、様子見である。
デラシネの日々
貴司くん、第一歌集が重版出来おめでとうございます! リュー北條ほどの敏腕編集者ではありませんが、こちらも重版になるよう頑張ります。https://t.co/WB0wKp3ytD #Amazon @AmazonNewsJP #舞いあがれ #デラシネの日々 #いまから猫のはなしをします #重版出来
— MdN新書 (@MdN_shinsho) February 21, 2023
担当の編集さんが朝ドラ受けを。
僕は歌人なので貴司くんが気になるんだけど、編集者目線だと、そりゃリュー北條が気になるよね。
『デラシネの日々』重版、うらやましい……。
猫歌人のスペース
あしたの19時から #猫歌人のスペース。
— 仁尾智(におさとる)2023年3月仁尾智猫短歌集『いまから猫のはなしをします』刊行 (@s_nio) February 21, 2023
忘れないで! 俺!
https://t.co/mQgffn3e4Y
きょうは、猫の日イブ。
あしたは、スペースで少し話します。キャンペーンの告知をしようと思ってたんだけど、オマケの詳細がまだ届いてないな……。まあ、いつもみたいにダラダラと話します。
録音するつもりなので、後で聞いてもだいじょうぶです。
……というか、録音するならあまり下手のことを言わないように、気をつけないといけないのは僕の方だ。
三十一筆箋
『いまから猫のはなしをします』が仁尾智さんの猫短歌集として初の商業出版となることを記念し、自費出版での最初の猫短歌集『三十一筆箋 -猫-』を送料無料にしております。この機会に是非😽
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) February 21, 2023
三十一筆箋 -猫-https://t.co/5DaSznFYUM
いまから猫のはなしをします(ご予約)https://t.co/8TOsZW8eJA pic.twitter.com/CamARvMo2K
キャッツミャウブックスさんで、短歌集出版記念として、『三十一筆箋 ‐猫‐』が送料無料になってます! お得!
【Cat's Meow Books限定】書き下ろしのエッセイのペーパーが付いています。
— 仁尾智(におさとる)2023年3月仁尾智猫短歌集『いまから猫のはなしをします』刊行 (@s_nio) February 21, 2023
【限定エッセイ付き】仁尾智 猫短歌集 いまから猫のはなしをします https://t.co/MA0aXJp4ZG @CatsMeowBooks #storesjp
こちらもよろしく!
手書き短歌カード
いま新刊のゲラを見ながら「あ」行を書き終わったんだけど「これで誤植に気づいたらショックだな」と思った。封筒の色はランダム。壁に貼ったとき花っぽくなるといいな、と思って。
— 仁尾智(におさとる)2023年3月仁尾智猫短歌集『いまから猫のはなしをします』刊行 (@s_nio) February 21, 2023
「一首選んでほしい」というタイトルだけど二首以上の購入も可。#一輪の花を自分に買うように短歌を一首選んでほしい https://t.co/EZyAonGpex pic.twitter.com/gGQ6jN64rs
きょうはこの作業をしていた。かわいいよ。
あ行、か行まで終わった。
書くのは結構大変。自分の字、全然好きじゃないのに、なんでこんなに手書きの短歌を売りたがるのか、俺よ……。
短歌研究
作曲する人、この世には限られた音しかないのにどうしてこんなに初めて聞くメロディで新しい歌を作れるんだろうと時々思う。たくさんの猫の姿の短歌を詠んでいるのに、どうしてまた初めての感動をもらえるんだろう。新しい仁尾さんにまた会えて新しい短歌を読んでとても優しい気持ちになるよ。 https://t.co/dTgHcO6XHH pic.twitter.com/ajwHxiPMZo
— たかは🌿 (@karakur) February 21, 2023
短歌研究3月号の『猫には猫の、犬には犬の』、タイトルからもう好き
— マフユ (@hiver_2022) February 21, 2023
内容ももちろんよかったです!
きょう発売。『短歌研究』、これまでときどき買う程度だったんだけど、「すごい……。短歌のことばっかり書いてある……」と当たり前のことに、ちょっと面食らってしまった。濃すぎ。
連載は、毎回、短歌とエッセイそれぞれにお題が出て、僕が猫の、岡本さんが犬の、それぞれお題に沿った作品を書くことで猫と犬の違いが浮き出るのでは、という企画なのだけれど、必ずしも違いばかりではなくて、第2回のエッセイのお題「匂い」ではふたりとも「恋しい」気持ちを書いていて「なるほど、匂いは恋しいと結びつくものなのか」と思った。そういうのもおもしろい。
読んでみて。
……で、一応各お題で別案を作っていたので、この日記に載せようと思います。
【なれそめ】
なつかない白くて青い目の猫が猫についての最古の記憶
【かわいさ】
猫は、マイペースとも気ままともわがままとも言われる。でも、一緒に暮らしてみると世間の評判とは少し違うのだ。(もちろん、そういう面もあるが)かまってほしそうなことも多いし、もしかしたら気を使っているのかも、と感じることもしばしばだ。猫のかわいさは、つまり「とらえどころがないところ」なのではないか。猫に限らず、何を考えているのか、あるいは何も考えていないのか、謎めいている存在に人は惹かれてしまうものだ。
【コミュニケーション】
背をなでたお礼のように猫が手をなめてくれるがまあまあ痛い
【匂い】
猫は、稲穂の匂いがする。そう思っているのは、僕が田舎に住んでいるからかも知れない。ある人は「ビスケットの匂いだ」と言い、ある人は「ポップコーンの匂いだ」と言う。たぶん、みな同じ匂いのことを言ってるんだと思うんだけど、匂う人の環境や生きかたみたいなものがほんのり垣間見えるようでおもしろい。ちなみに子猫は、成猫と違って、ほのかに油性マジックの匂いがすると思ってるんだけど、誰にも賛同を得られたことがない。
そんなそんな。