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「ながめる」は漢字
2022.10.22
西荻派のトークイベントを聴きながら、書いている。
半月以上前の結婚記念日祝いと、らいさまの里親さん決定祝いを兼ねて、地元のフランス料理屋さんでランチ。行くたびに幸せな気持ちになれるお店。 pic.twitter.com/8wpA4Nakuw
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 22, 2022
きょうは結婚記念日のお祝いと、らいさまの里親さん決定祝いで、地元のフレンチを堪能した。本当に美味しいお店で、「美味しいは幸せである」と毎回思う。
そして、これを書いている最中に西荻派の3人は完全栄養食の話をしている。
僕は「『まずい』という言葉を使わずに、一番まずそうな言葉は?」と聞かれたら「完全栄養食」と答えると思う。食べたことはないんだけど。
ただ、僕も「仙豆」みたいな食べ物には憧れがある。
あ、有料のトークイベントだから、内容は書かないほうがいいのかな。これくらいならいいかな……。
さん付け
石田ゆり子さんのインスタをフォローしている。自動猫トイレを導入したんだけど、誰も使ってくれない様子が投稿されていて、誰にでも等しくままならない存在である猫はすばらしいな、と思った。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 22, 2022
これは思った通りを書いたんだけど、僕がこれをツイートしたあとで自分で思ったのは「あ、僕は、石田ゆり子さんのことを『さん』付けで呼ぶんだ!」だった。
たぶん「猫の人」と認識していると、少し親近感みたいなものが湧いて「さん」付けで呼ぶことに抵抗がなくなるのだと思う。まったく接点なんてないのに。
悲しみは私語を慎み腕を組み少し離れてながめるものだ 仁尾智
— ぐっとくる短歌 (@goodtanka) October 22, 2022
こんなアカウントがあるんだね。これは「伊勢悟史」名義で作った短歌だけど、ちゃんと「仁尾智」になってる。
ちょっと表記がちがうんだけどね。
悲しみは私語を慎み腕を組み少し離れて眺めるものだ
「ながめる」は漢字。
短歌雑誌っぽい
以前、枡野浩一さんに「短歌雑誌に引用するのに、一番適していそうな(僕の)短歌ってある?」と聞かれて、下記の短歌を推した。
《猫じゃないことを確認されながらまた轢かれていく車道の軍手》
でも、これがどう「短歌雑誌に適している」のかは、全然言語化できない。猫あるある的な短歌ではなくて、僕の「猫短歌」の中では異質だ、ということくらい。そもそも猫が出てこない。
僕が「歌壇」をどう見ているのか、という潜在的な意識みたいなものが表れている気がする。
電子書籍
きょう版元からわからないお金が振り込まれていて、「??」と思っていたんだけど、そういえば、と、届いていた支払報告書を改めたら「電子書籍ロイヤリティー」と書いてあった。おお! たぶん初めて電子書籍がお金に!
そんなそんな。