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「ながめる」は漢字

2022.10.22

西荻派のトークイベントを聴きながら、書いている。

きょうは結婚記念日のお祝いと、らいさまの里親さん決定祝いで、地元のフレンチを堪能した。本当に美味しいお店で、「美味しいは幸せである」と毎回思う。

そして、これを書いている最中に西荻派の3人は完全栄養食の話をしている。
僕は「『まずい』という言葉を使わずに、一番まずそうな言葉は?」と聞かれたら「完全栄養食」と答えると思う。食べたことはないんだけど。
ただ、僕も「仙豆」みたいな食べ物には憧れがある。

あ、有料のトークイベントだから、内容は書かないほうがいいのかな。これくらいならいいかな……。

さん付け

これは思った通りを書いたんだけど、僕がこれをツイートしたあとで自分で思ったのは「あ、僕は、石田ゆり子さんのことを『さん』付けで呼ぶんだ!」だった。

たぶん「猫の人」と認識していると、少し親近感みたいなものが湧いて「さん」付けで呼ぶことに抵抗がなくなるのだと思う。まったく接点なんてないのに。

こんなアカウントがあるんだね。これは「伊勢悟史」名義で作った短歌だけど、ちゃんと「仁尾智」になってる。

ちょっと表記がちがうんだけどね。

悲しみは私語を慎み腕を組み少し離れて眺めるものだ

「ながめる」は漢字。

短歌雑誌っぽい

以前、枡野浩一さんに「短歌雑誌に引用するのに、一番適していそうな(僕の)短歌ってある?」と聞かれて、下記の短歌を推した。

《猫じゃないことを確認されながらまた轢かれていく車道の軍手》

でも、これがどう「短歌雑誌に適している」のかは、全然言語化できない。猫あるある的な短歌ではなくて、僕の「猫短歌」の中では異質だ、ということくらい。そもそも猫が出てこない。
僕が「歌壇」をどう見ているのか、という潜在的な意識みたいなものが表れている気がする。

電子書籍

きょう版元からわからないお金が振り込まれていて、「??」と思っていたんだけど、そういえば、と、届いていた支払報告書を改めたら「電子書籍ロイヤリティー」と書いてあった。おお! たぶん初めて電子書籍がお金に!

そんなそんな。