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床に落ちている猫

2022.06.29

いい本末転倒

きょうは、この日記に書くことがなさそうだったので、先日少し書いた「三十一筆箋 −猫−」の表紙のTシャツを作った。
自分で着る用の非売品。かわいい。

日記に書くために行動を起こすのは、本来は本末転倒なのだけれど、こういう本末転倒は動かない自分を動かすきっかけになるから「よい本末転倒」と呼んでいる。
僕は、よい本末転倒のためにこの日記を書いていると言ってもいい。

三十一筆箋

その三十一筆箋、きのうきょうで、数十冊単位の追加発注が入った。不思議と追加発注の時期って重なる。ありがたいことである。

これは……

たまたま見つけた(……というか「これから猫を飼う」というフレーズを毎日の検索ワードの中に入れているから見つかった)ブログの記事だけど、これは『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』を読んだ人なのでは……。
テーマも内容もほぼかぶっている。まあ、いいんだけど。

●猫の寿命=二十年
●猫ちゃんにとって快適な環境
●叱ってもムダ、慣れましょう!=いたずら
●大袈裟くらいがちょうどいい=心がけ
●猫ちゃん(ワンちゃん)より先に死んではダメ!=別れ

きょう作った短歌

《「夏」という術が我が家にかけられて床にただしく落ちていく猫》

作ったときは、催眠術的なイメージで「落ちていく」とちょっと動きがある仕上がりにしたけれど、どちらかというと「落ちている」という「状態」にしたほうがよさそう。下の句の語順も少し気になる。

《「夏」という術が我が家にかけられてただしく床に落ちている猫》

のほうが雰囲気がある気がする。

サンルーム

上のツイートの1枚めに写っているのが、外猫用の寝床兼えさやり場である通称「サンルーム」。
少し前までは「冬の寒さをしのげるように……」と思っていたけれど、今は冬の寒さよりも夏の酷暑のほうが心配。
暑さには日陰くらいしか逃げ場がないし、涼しくしてあげる手立てもあまりなくて、外の猫がかわいそう。

きょう観たドラマ

「オールドルーキー」。
前半の引退から再就職までのくだりは「いくらサッカーしかやってなかったからと言っても……」みたいな感じでぐんにゃりしたけれど、後半はおもしろかった。

サイン本

自分の本ながら、その値付けでは絶対に売れない、と言い切れる。


そんなそんな。