生◯◯

2024.02.21


きょうは、寒かった。
……というか、平年よりもずっと暖かいらしいんだけど、きのうとの比較で相対的に寒かった。
つまり、ひとはきのうとの比較で相対的に物事を感じるものなのだ。きのうより良ければ、3年前より悪くても「良くなっている」と感じるということだろうか。そういうことなのだろう。

きょうのお弁当

ウインナーとピーマンとエリンギのポン酢炒め、枝豆とカニカマの卵焼き、唐揚げ(冷凍食品)、たらこのふりかけ。
久しぶりに作ったら、卵焼きが目に見えて下手くそになっていた。そろそろ少し変わったおかずを入れたい。マカロニサラダとかちょっと入れてみたい。

確定申告

重すぎる腰を上げて、確定申告の作業に取り掛かった。ちまちまとダルい。いまぜんぶの工程の6割くらい終わっただろうか。それすらもよくわからない。
1年に1回しかないが1年に1回は必ずあるこの作業は、確実に手順を忘れていて、全然はかどらない。たぶん覚えていてもはかどらないけど。
あしたには終わらせて提出したい、と思っていたけれど、あした雨じゃん! じゃあ明後日……と思ったけど明後日祝日じゃん‼ ダメだ……。もう提出は来週ということにする。

松山土産

松山の帰り、空港で家へのおみやげを選んだ。

松山といえば「一六タルト」や「坊っちゃん団子」が定番なのだろうが、あまり惹かれなかった。

買って帰ったのは「どら一(塩バター)」。
こういうお菓子って「食べる前から味が想像できるもの」と「どんな味か想像できないもの」があって、このどら焼きは前者。想像できるんだけど、その想像できる味が食べたくて、これにした。そして、帰ってから食べたら、想像よりも美味しかったので正解だった。皮が軽くて、バターもしつこくなくてほどよい。

……で、もうひとつは「生母恵夢」。
「生◯◯」は「生八ツ橋」と「生ビール」くらいしかアタリがない気がする。「生チョコ」は、なんか固まる前のチョコを食べている気持ちになるし「生シラス」はやや苦い。

そしてこの「生母恵夢」。そもそもの生じゃない「母恵夢」も食べたことがないんだけど、なんとなく買ってしまった。まず、開けてびっくりしたのはその「小ささ」だった。包装から想像する半分以下の大きさ。それこそ坊っちゃん団子1個分くらいかも。
あと「生」具合が、結構「生」。焼く前の「生地」を食べているっぽい「生」さ。

じゃあ美味しくないのか、というと、全然そんなことはなくて、美味しい。大きさも包装紙に対して小さい、というだけで、これ以上大きくても、食べきれないような濃厚さだからちょうどいいのだと思う。

きのう作った短歌

あすは猫の日で、くうの命日だ。

そんなそんな。