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あっという間
2023.03.31
あっという間に3月も終わった。あっという間に新刊発売から2週間が過ぎた。相変わらず、売れてるのか、売れてないのか、よくわからない。
レビューがつかないな……。
きょうは、秦野の古民家カフェ「なたね」に新刊『いまから猫のはなしをします』を納品。自転車で、桜を眺めながら。
その場で1冊にサインを書いてきた。(閲覧用)
オーナー夫人は「仁尾さんが『ネコメンタリー』に出演したときに自慢するわ」とおっしゃっていたけれど、結構そのハードルは難関だと思う。
でも、古民家カフェで出会われて、買っていかれる本、すごく幸せな気がするから、ありがたいのだ。
くるねこさん
長年ファンであるくるねこ大和さんにこんなふうに描いていただける未来が来るなんて。本当に光栄。ありがとうございます!
いまAmazonを見たらくるさん効果でめっちゃランキングが上ってた。
舞いあがれ!
#舞いあがれ感謝祭 多くの方にご視聴いただき、ありがとうございました!
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) March 31, 2023
見逃した方は、アーカイブス配信でご覧いただけます。
「#舞いあがれ感謝祭」
出演 #福原遥 #赤楚衛二 #高橋克典 ほか
▼YouTubehttps://t.co/eHKdy9hWMo
後日 #舞いあがれ のHPでもアップロードします。
最終回を観た。最後までとてもよかった。
「舞いあがれ!」から生まれた詩歌集が発売、梅津貴司ら登場人物の作品を収録(著者コメントあり)https://t.co/5x1BlPPc3t#舞いあがれ
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) March 28, 2023
これは、買ってしまうだろう。
#舞いあがれ【自然過ぎる右利き】福原遥さんは本来左利きなのに、まいんちゃんが右利き設定の為、猛特訓の結果 右利き演技を身に付け、今の舞ちゃんにも それが活かされたことが、右利きが自然過ぎて今一つ伝わってないので声を大にして言います。彼女はサウスポーで 情熱大陸では普通に左利きでした。 pic.twitter.com/o8EG6EGWiZ
— ひぞっこ (@musicapiccolino) March 30, 2023
左利きだったのか!
今夜すきやきだよ
素敵な時間をありがとうございました😊#今夜すきやきだよ https://t.co/gKRAOpvQ76
— ゆり (@shuukaidow) March 31, 2023
こちらも最後までとてもよかった。
セ界
【2階文学】
— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) March 24, 2023
WBC日本代表優勝おめでとうございます!!
⚾️池松舞『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』ナナロク社
今日の新刊歌集なんですけど……
なにこれ?!?!
どんな変化球だよと思いつつ中身は直球!阪神を試合ごとに詠んだ愛の313首。オモロすぎんか…um pic.twitter.com/IEwcrxYEzJ
これも買う。僕はとにかく「その人にとってののっぴきならないことを短歌にしている」という短歌が好きなのだ。
エモさから遠ざかる
「エモい」という言葉も語感も好きじゃない。
「エモい」とは「エモーショナル」=「感情」なので、エモくするためのあれこれは「エモくするためにあれこれしました」という「感情」が作品に出てしまって醜い。
そんなことに力も時間も費やしてはいけない。
去年のきょうの僕
去年のきょうの僕が、いいことを書いていたので引用。
短歌って、推敲を重ねると「ああ、これが正解かも」という「その山の頂上」には、なんとなくたどり着けるようになるんだけど、そうやってたどり着いた「頂上」が思ったよりも「え? こんなもんだっけ?」みたいに期待はずれなこともよくあって、そういうときは「要するに登り始めた山自体がこの程度だった、ということだ」と感じる。最初っから間違っている、というか。
だから、短歌の肝って、実はもっとずっと前段階なのだと思っている。
登ると高い山を自力で気がつけるかどうか、が一番大事なんだと思う。
そして、その能力は、実は、短歌の上手い下手とはあまり関係がなくて、もっと根本的な「僕にとっての『おもしろい』は、本当に『おもしろい』のか」みたいなことのような気がしている。
本の流通のしくみ
書籍の流通のしくみがいつもピンとこない。
僕は「猫」と「短歌」というニッチ×ニッチみたいな立ち位置だから、お付き合いのある本屋さんも「猫に強い本屋さん」と「詩歌に強い本屋さん」という感じになる。個人書店さんも多くて、そこにうまく自著が置かれないジレンマみたいなものを感じる。いろんなことがもっとフレキシブルになるといいのにな……。
あしたはエイプリルフール。嘘でもいい日でありますように。
そんなそんな。