マジョールデーツ
2023.11.27
昨夜、寝る前にサンルーム(外猫用の寝床兼食事場所)のホットカーペットのスイッチを入れようとしたら、電源がつかない。コンセントを入れ直してもダメ。何をしてもうんともすんとも言わない。壊れた。
そんなわけで、きょうは朝から部屋で使っていたホットカーペットをサンルームに敷き直した。
もう朝晩はだいぶ冷えるので、ホットカーペットなしではつらかろう。
ウォーキング
日中は比較的暖かかったので、ウォーキングへ。少し歩いたところに、猫屋敷、とまでは行かないまでも、数匹の猫を出入り自由にしてエサをあげている(つまり僕などの基準だと「ちゃんと飼えていない」)まあまあ古びた家がある。きょうはその家の前の道を歩いたのだけれど、2匹猫がいて、よく見るとさくら猫(去勢避妊手術をしたという目印に耳をカットしている猫)だった。
その家の人がそのようなことをするはずがない気がするので、気にかけてくれている誰かが手術したのだろう。少し安心した。
デーツ
僕が短歌を始めるきっかけとなった「枡野浩一のかんたん短歌blog」の常連投稿者のひとりだったコバシイケ子さん。いまは台湾に魅せられて台湾ブロガーとして活躍している。
書籍も刊行していて、年末に新刊も出る。(予約した)
短歌とは別のフィールドではあっても、コバシさんの活動はずっと気になっているし、励みになるし、応援している。
そのコバシさんが紹介していたデーツの記事がおもしろく、あとちょうどブラックフライデーの時期だったので、ひとつ購入してみた。
オタフクソースが販売しているマジョールデーツ。
なぜ、ソース屋さんがデーツを? という疑問は記事内で解き明かされているので、ぜひ。
デーツ。ときどき妻の会社の人が海外出張に行ったときのお土産としてもらってくるチョコレートでコーティングされたものしか知らなかったし、だいたい「なんか……『製品っぽくないな』」って思いながら食べていた。(妻はドライフルーツ全般が苦手なので、僕が食べる係だった。)
ドライフルーツだから、まあ、自然のものなんだけど、それにしてもなんというか……野趣あふれる感じで「アジアだなー」という感じだった。
……で、今回のこのデーツ、これまで食べたものとはまったく違った。まず粒がでかい。こんなにでかいんだ……。
味もねっとりと濃厚で美味しいし、食べごたえがある。よくわからないけれど健康になっている気すらする。ナッツをはさむとすごくちゃんとした「お茶請け」になる。
こういうの、気まぐれで買ってみると、ときどきおもしろくてよい。
昨年のいまごろは
「ロンロン」は猫の喉が鳴る音のこと フランスではそう聞こえるらしい
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) November 27, 2022
『いまから猫のはなしをします』の執筆で、「『ろ』……『ろ』から始まる言葉……」みたいにずっと短歌を考えていた。この「ろ」で始まる短歌は、見つけたときにすごく「よし!」って思った記憶がある。
名古屋行き
明後日名古屋に行く。自著を何冊かずつ持参して、手売りしようと思っているんだけど、何冊持っていこうか、で悩んでいる。
僕ごときにそんなたくさんの人が集まるわけじゃないから、本当は2冊ずつくらいで十分では? って思っているんだけど、せっかく購入するつもりで来てくれたのに買えなかった、みたいな事態は避けたい。いま考えているのは下記の感じ。
『猫のいる家に帰りたい』3冊
『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』3冊
『いまから猫のはなしをします』5冊
『三十一筆箋 −猫−』5冊
『三十一筆箋 −猫猫−』5冊
重い……。
そんなそんな。