ビジュアルイメージ
2024.03.16
きょうは、月に2回の麻雀デー。前回から3週間空いたので久しぶりな感じがする。その代わり、次回は3/20の祝日なのですぐである。
……で、結果はと言うと1位から2-4-1-3で-49。戦績だけみると、なんかいつもどおりのショボい感じに見えるんだけど、経過を見てほしい。(「イセキ」は僕の本名です)
![](https://assets.st-note.com/img/1710588984797-crHKeggl5B.png?width=800)
最初の4半荘で3連続箱ラスを含む-202。3連続トビなんて初めてだと思う。別にやけになったわけでも、雑に打ったわけでもないのは、終わったあとの牌譜検討で確認した。そこまで変なことはしていない。とにかく当たり牌を掴みまくったのだった。
そこから150取り返しての-49だから、負けは負けなんだけど、まあ、よく頑張った。
こういう極端な結果が出ると「オンライン麻雀だから、ソフトのクセみたいなこともあるのだろう」みたいに考えがちだけれど、たぶん実際に雀荘でやっても、これくらいの偏りは普通にあることなんだと思う。
いつもは8半荘くらいなのに、きょう10半荘できたのは、ひとえに僕が早い段階で箱割れをくりかえしたから。
ジャム
普段、朝食を食べないんだけど、きょうはいただきもののジャムがあったので、ホットケーキを焼いた。
この「ゆずりは工房」の「ドライフルーツの赤ワイン煮」をホットケーキに乗せて食べたんだけど、この赤ワイン煮、味が、ほとんど「コーラ」だった。コーラを食べているような感じ。固体のコーラ。とても美味しい。
構想2年
いま少し考えているのは、看取った猫たちのことを詠んだ短歌を集めた「猫の挽歌集」。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) March 16, 2022
悲しすぎて売れないだろうか。
2年前のきょうのツイートで「猫の挽歌集」の着想について言及していた。
いま、鋭意制作中だから、今回の本は「構想2年」ってことになるのだろうか。
猫の挽歌集には、この歌集のために作った、という短歌がほぼ収録されていない。
どの短歌も実際の看取りの際に「作った」というより「できてしまった」もので、ほとんど「読者」を考えずに生まれてきたもので、自分のための短歌だから、そういう意味では、たぶん僕の短歌の中では「嘘がない」短歌が集まっているような気がする。細工がない、というか。「なま」っぽい短歌、というか。
こういう短歌ができるときのビジュアルイメージは『ドラゴンボール』のピッコロ大魔王が卵を産むときの感じ。吐くように産まれる。
ハードル
ウォーキングを始めて半年くらい経つけれど、なにがいいって「外に出ることや歩くことへのハードルが著しく下がった」ことが、すばらしいと感じる。
我が家から、駅までは徒歩20分程度で、ウォーキングを始める前までは、正直歩いて駅に行ったり、駅から帰宅したりすることは、ほとんどなかった。「遠い」というイメージが邪魔をして、「歩く」という選択肢を最初から排除していたからだ。
いまは「歩くとだいたいこんな感じだな」というのがわかることと、歩くこと自体が目的にもなっていることから、割と普通に歩く。
料理やお弁当を作ることも同じで、やってみないとそのハードルの高さ自体がわからなくて、ずっと手前で面倒くさい、と感じてしまうんだけど、適当でも下手くそでもやってみて様子がわかると、やるまでの「億劫さ」が激減する。
ベトナム旅行とかもそうだな……。
つまり、なんでもやってみればいいんだよ。
……っていう割と当たり前のことに、55歳になって初めて気づくような人生だ。
そんなそんな。