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野蛮な道具

2023.02.17

きょうは、確定申告の作業が終わった記念すべき日である。提出は、来週にでも。今年はちゃんと日々帳簿をつけるんだ、と意気込んでいる。

新刊情報

変更してもらったカバーと帯の紙、あす再校を確認できるらしい。そして、週明け20日の校了となる。
昨年9月にお話しをいただいてから、約半年で完成ということになる。
初版部数も決まって、あとは遠くまで届くことを祈りつつ、願いつつ、告知とか、いろいろやっていくフェーズになる。
いま想像もできないようなことが、起きるといいな……と、いつも思っている。そういうことが起こるためには、それなりに売れないとダメなんだぜ……。売れて……。

興味のある本屋さんは、版元にお問い合わせいただければ!

健康診断その後

「病院から問診票その他が届くから、一週間前になっても届かなかったら、病院に連絡してね」という健康診断を司る組織からのメールによるお達しに従って、きょう病院に連絡をしてみたら、「それは『健康診断を司る組織のほうから届くはずですが……」ということだった。
なるほど。では「健康診断を司る組織」に問い合わせてみます、と電話をしてみたところ「いや、こちらからはメールでお送りした予約券の他には何も送ることはないです」とのこと。

おそらく病院側には特別な問診票などはなく、「なにか届くはず」と病院が言ってるのは「予約券」のことだな……。そして、予約券はもうメールで送られてきているので、これを打ち出して、当日病院に向かえばいい、ということだろう。何か手違いがあっても、健康診断を受けられなくなるだけで、別にどうということはない。

そして、たぶんこんなふうに健康診断を予約する人が、今行っている病院には、ほとんどいないのだろう。だから段取りがよくわからないのだと思う。申し訳ないことをした。

病院と「健康診断を司る組織」の2件電話をしただけで、結構な消耗具合である。電話は、なんか……野蛮な道具だよね、と、いつも思う。

朝ドラ

朝ドラの短歌週、きょうがクライマックスで、もうあんまり短歌の回はなくなっていくのかな……。
これまでの貴司くんの作品と比べると、割とベタな仕上がりに見えるけど、それが「ど真ん中ストレート」ということなのだろうか。短歌、難しいよね。
来年で短歌を作り始めて二十年になるらしいんだけど、「短歌って、上達なんてしないんじゃないの……」と、ずっと疑いながら続けている。

「舞いあがれ!」も、もうすぐ終わってしまうな……。なんだかんだでおもしろく観ているので、寂しくなるな……。

そんなそんな。