プレイヤー

2024.02.24


きょうは、月に2回の麻雀デー。結果は1位から1-3-2-2で飛ばし2回の飛び1回、トータル-58。最後の半荘で箱飛びだったので、そこまではほぼチャラだったんだけどな……。

全体的にやや雑だった印象。あと、乱打戦になると弱くて、場が少ない点棒のやりとりで回っていくほうが好きだな。

麻雀は、あとで見返すと「なんで、ここでこんな選択を?」みたいなことがすごく多くて、人生のようだ。

きょうの最後の半荘の最終局、僕が倍満を振り込んで箱飛びしたんだけど、いま牌譜を見返しても、なんでその牌を切る結論になったのか、よくわからないんだよね……。

Mリーグとか観てて、正確に自分の思考どおりに打てるってすごいな……と思ってしまう。
もちろん技術的なことも大いに関係あるのだけれど、結構体調とか、その日のコンディションとか、「ノリ」みたいなこととか、そういう不確定要素に左右されてしまうので。

……で、あとで「ああ、しくじったな……」って後悔するまでが、本当に我が人生のようだ。

そして、麻雀が終わったあとは、ぐったりする。いまぐったりしている。

きょう観たドラマ

「不適切にもほどがある!」の最新回を観た。
前回くらいまでは「うーむ……」と脳内でひとり賛否両論が渦巻いていたけれど、最新回はとてもよかった。
「そう言えばクドカンはこういう感じだった」みたいな回だった。
錦戸くんもよかった。

短歌

何回か書いているかもしれないけれど、短歌は「上手い」って言われたら失敗だと思っている。「上手い」は技術的なことで、つまりは「作品に入りこんでいない人」からしか出てこない感想だと思うから。

あと、短歌についてはずっと「プレイヤー」でありたいと思っている。短歌を選んだり、場を作ったり、誰かの短歌や歌集を評したり、そういうのは僕のやりたいこととは違う気がしていて、とにかくおもしろいと思う短歌を作り続けて、世の中に置き続けたい。そして、その置き方については、結局「作ったものの届け方」であり「どう読まれたいか」であり、つまりは「プレイヤーとしての範疇」だと捉えているので考え続けたい。

「おもしろい」と思うものを提示し続けることは、割と大変なことで、それ自体に意味があると思っている。

そんな僕はこの4月で短歌を作り始めて二十年になる。

なんか、春なんて、もうすぐだな。

あしたは夕方から自治会役員会。めんどうくさい。

そんなそんな。