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ぜんぶぜんぶ「人柄」
2023.08.28
きょうは、朝から「なぜ俺が?」という気持ちを抑えながら、隣の庭から越境してきている草木を伐採した。
先日、この刈込鋏を購入したんだけど、すごく刈れて快適だった。
こういう専用の道具って、使ってみると感動するくらい使い勝手がよいことがあるよね。
以前、配膳の際にそれまでは使う習慣がなかった「おぼん」を使ったら、便利すぎてびっくりしたことを思い出す。おぼんって、こんなに役立つ道具だったのか! って、それまで見くびってたおぼんに申し訳ない気分だった。
午前中は、その作業で、だいたい満足したんだけど、今度は、なんとなく自分の部屋の断捨離をしたくなってきて、まず何からいこうか、と手を付けたのが切手。山ほどあるので、これを買い取ってもらおう、と思い立った。
切手の買取
まず、「切手 買取」みたいにググると、いくつか買取業者さんが出てくる。
当然、どこがいいのかなんてよくわからないから、ひとまず「福ちゃん」に問い合わせてみることに。
だいたいどこも「出張買取」「宅配買取」があって、僕は「まあ、分量も多いし、宅配買取かな……」とウェブから買取依頼を出してみたら、数分後電話がかかってきた。
ひと通り必要事項を聞かれた後、「買取は額面より少なくなりますがご了承ください」「10枚綴り以上のシートだと大体額面の50〜70%程度、バラだと額面の20〜50%となります」という感じだった。
まあ、そんなものなのかな、と思いながら「なんか、結構古い新小判切手みたいなのも含まれているみたいなのですが、それらは買取できない感じでしょうか?」と聞いたら「それでしたら、一度お手持ちの切手の画像をお送りいただければ、こちらでそれらを査定いたします」ということだった。
一旦電話を切って、見るからに古くて未使用の切手を何枚か写真にとって、ウェブサイトから査定を依頼してみる。
数分後、また別の人から電話がかかってきて「先ほど査定を依頼された切手ですが、宅配買取だと、やはり値段がつかない扱いとなります」とのことだった。なるほど……。
「ただ……」と電話の向こうの相手は続ける。
「宅配買取は、発送費や梱包費を査定額からマイナスすることになりますが、出張買取ですとそういう実費がかからないので、値段がつく可能性もあります」ということだった。
人が直接来るほうがお金かかると思うんだけど……まあ、いいや。
だいたい様子はわかったので、一旦こちらでちょっと考えてみます、と電話を切って、思案した。
どうしようか……。
他の業者に問い合わせてみる手もあるかな、と考えたけれど、(それも面倒くさいな……)と思い直して、まあ、流れで「福ちゃん」の出張買取をお願いしてみよう、と心が決まった。出張買取のほうが面白そうだしね。
再度、サイトから出張買取の依頼を送ったら、折返し電話がかかってきて、切手の量、使用済み/未使用の割合、外国切手/国内切手の割合……などを聞かれて、日程調整をして、今週の金曜日に来てもらうことになった。
5時間くらいかかるらしい。
いやー、なんかちょっと楽しみ。
また経過と結果を日記に書きます。
LIGHTHOUSEその後
『LIGHTHOUSE』(Netflix)一気見。
— 加藤シゲアキ Shigeaki Kato (@Shige_no_hitori) August 28, 2023
お二方が大好きな自分としてはそれだけでぐっとくるのですが、共感することばかり。救われるなぁ。
そして言わずもがな歌が素晴らしい・・・俺も頑張る。
と、執筆担当、音楽担当の加藤が申しております。
あちこちオードリー、出てみたいなぁ。話してみたいなぁ。
— 加藤シゲアキ Shigeaki Kato (@Shige_no_hitori) August 28, 2023
「LIGHTHOUSE」最終回まで観終わった。やー、おもしろかった。不誠実さのかけらもなく笑っている奴だった。
自分がおもしろいと思っているものが、自分が注目しているひとと不意に同期したりすると、不思議とうれしいものなのだな。シゲが出る「あちこちオードリー」は、すごく興味ある。NEWSとして出ちゃうと「役割」を意識しちゃいそうだから、NEWS3人でじゃなくて、シゲひとりのほうがおもしろそう。
最近はもう身もふたもないけれど、料理もお笑いも短歌も小説もぜんぶぜんぶ「人柄」なのでは? と思い始めている。
よい仕事
装苑onlineで連載中の
— 上白石 萌歌 (@moka_____k) August 28, 2023
“上白石萌歌のぐるぐるまわる、ときめきめぐり”
今月のゲストは歌人の木下龍也さんです!
「あなたのための短歌集」に出会ってからずっとお会いしたかった木下さん。
短歌について、言葉についてあれこれお話しさせていただき、実りのある時間でした🕐https://t.co/SBLeToGYd7 pic.twitter.com/L58bEotYqV
木下龍也さんと上白石萌歌さんの記事、とてもよかった。
仁尾シャトル
きのうキャッツミャウブックス(@CatsMeowBooks )で開催されていた古沢たつおさん(@torabuuchan )の「100ぴきかぞく作品展」にてお迎えしたミニ原画。かわいい。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) August 27, 2023
いわの柄に似た絵を選んだんだけど、この猫の名前は「シャトル」くんらしい。
きょうから、仁尾シャトル。 pic.twitter.com/HPein38X83
かわいくて、みるたびに和む。
仁尾智ならぬ仁尾シャトルだ、とキャッツミャウブックスの安村さんに言われて、笑ってしまった。
そんなそんな。