快晴の青

2023.11.19


きょうは、よく晴れていた。

きのう書こうと思っていたこと

親兄弟の誕生日を、全然覚えていない話は何度か書いている気がする。
全然覚えていないんだけど11月18日は、なんとなく引っかかりがある日付で、父か母の誕生日ではないか、という気がする。どちらかが11月で、どちらかが1月だった気がするけれど、定かではない。
18日は父の誕生日であるイメージがあるけれど、確信はない。調べればすぐにわかるんだけど、すでに故人である父母の誕生日を調べたところでなんだというのだ。

快晴

この短歌は過去作。

よく晴れた日は、なんとなく空を見上げてしまい、なんとなく空を見上げてしまうと、なんとなく看取った猫たちを思い出してしまう。快晴の青には、亡き猫を思い出させる成分みたいなものが含まれているのではないだろうか。そんな短歌を作ろうかと思ったけれど、うまくまとまらなかった。

「猫を偲ぶときには空を見上げてしまう。快晴の空の青さは猫からの叱咤であり、うつむいていた僕の顔を上げてくれるのは、やはり猫なのだった」みたいな短歌も作ろうとして、挫折した。短歌という器から、少しあふれてしまう。

きょうは空を見上げて「いわ、元気かなぁ」と思ってから「死んじゃったんだから元気ではないよ」と思い直した。
ここでの「いわ」は、もう実際の「いわ」という個体としてではなくて、概念としての「いわ」だな、と思う。
「亡き猫たち」をぼんやりとくくるような意味での「いわ」だ。

それにしても、なぜ「空」と「亡き猫」(猫だけじゃなくて人もか)は結びつくのだろう。
「天国」という概念からだろうか。火葬のときの煙が昇るのを見ているからだろうか。

自分に染み付いているものなんて、案外よくわからないものばかりだ。

マイルチャンピオンシップ

きょうは、マイルチャンピオンシップだった。もうPATの資金がきょうでちょうど0円となる。勝負のレースだった。

僕の買い目は、1)ソウルラッシュ、5)ジャスティンカフェ、6)ダノンザキッド、12)レッドモンレーヴの馬連ボックス。

第4コーナーを回って直線を向いた時点で、1)ソウルラッシュと、特に5)ジャスティンカフェの手応えがすごくよくて、「(これは当たる!)1粘れ、5来いー!」って騒いでいたら、大外から一気に16)ナミュールがすべてを抜き去っていった。久しぶりに競馬で声が出た。

暖話室

いま、このパネルヒーターが気になっている。
猫によさそう。

あした観る予定の映画

行けるだろうか。

そんなそんな。