鴨そば

2023.10.27


毎週、金曜日は晩ごはんを作らない日となっている。買ってくるか、デリバリーか、外食か、のいずれか。

初はま寿司

きのう、妻が突然「明日の晩ごはんなんだけどさぁ」と相談口調で話しかけてきながら、誰かのインスタグラムの投稿を見せてきた。「はま寿司にしない?」
それは、はま寿司の素晴らしさを称えた投稿で、そこに書かれているはま寿司は、確かに美味そうだった。

割と近所にあるけれど、初めて行くはま寿司。
回転寿司、ほとんど行ったことがなくて、数年前に「スシロー」に行ったきりだ。

ウォーキングを兼ねて、僕は先に家を出て徒歩40分ほどで現地に到着。19時30分くらいだったけど、駐車場がほぼ満車で、エントランスでは、たくさんの人が待っている……。

え? こんなに混んでるの?

妻は少しあとに車で来た。

結構待ちそうだから、別の店にすることになるかな、と思っていたけれど、妻のはま寿司への熱意はその程度では折れなかった。

はま寿司のシステムは、受付機に人数を入力したあと、カウンター・テーブル・どちらでもよい、の選択をして、完了。

どちらでもよい、にしたら、なんかたくさん人はいるんだけど、割とすぐにカウンター席に着けた。

初めてなので、勝手がわからないけれど、ひとまずタッチパネルで食べたいものを選んで注文すると、目の前のレーンで寿司が「シューッ」って運ばれてきて、自分の前で止まる。

回転はしない。なるほど。

最初にマグロの食べ比べみたいな3種盛を頼んだ。その後、天ぷらが乗った寿司とか、エンガワの炙りとか、甘エビとか、フライドポテトとか、鴨そばとか頼んで食べた。

結構お腹いっぱいになって、妻とふたりで帰りに話したことは「また来ることになるね。店の選択肢が増えてよかった」だった。

反省点としては「寿司ひと皿ぶん多かった気がする」「寿司屋だと思って寿司らしいマグロとか甘エビとかを頼んだけど、それよりは、火が通っているもののほうが美味しい」「天ぷらもシャリと一緒では食べづらいから、天ぷらだけでいい」などなど。

ほとんど店員さんと話すこともないし、システマチックで、ひとりでふらっとちょっと食べるのにもいいかも、と思った。値段も良心的だったし。

あと、まあ、なんか、楽しかった。

サビ子猫

きょうは見かけなかった。
妻と「捕獲器借りてみようか」と話した。もしかしたらうまく保護できないかも知れないので、逐一日記には書かないけれど、毎日暇さえあれば見回っているし、気にかけています。

そんなそんな。