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猫がある日々
2022.02.28
Amazon限定、残り1冊のまま停滞。関西ではこういうのを「遠慮のかたまり」と言ったりしますよね。僕は割と最後に全部さらっていく側です。みなさん、遠慮しなくていいんですよ。
ファイトソング
ドラマ「ファイトソング」で主人公の相手役のミュージシャン(ハルキ)が歌っている(過去に1曲だけヒットしたという設定の)劇中歌「スタートライン」が気になって、調べてみたら原曲はPerfumeの「STAR TRAIN」という歌だった。
Perfumeの歌う「STAR TRAIN」もとても素敵だったんだけど、何度か聞いているうちに「ハルキ、一発屋とか言われていたけど、あの後Perfumeにカバーされるまでになったんだな……」って、現実とドラマがごちゃごちゃになりながら感慨深いものがあった。
『猫のいる家に帰りたい』台湾版
『猫のいる家に帰りたい』の台湾版のデザインなどが届く。確か、発売は3月半ばくらいだったと思うんだけど、大丈夫なのだろうか。そう言えば韓国版のときも「え、今校正して発売間に合う?」って思った覚えがあるから、海外ではそういうものなのかも知れない。
あと、これも韓国版のときもそうだったんだけど、海外版を出すときは、短歌の原文を巻末に入れてもらうことを条件にしていて、その日本語部分に中国語のフォントを当てちゃうと、簡体字になってしまって割と似て非なる漢字になりがち。
日本語フォントを当て直してくれれば直ると思う……と韓国版のときも校正戻しの際に伝えたら、最終的には直っていた。
そういうデータ的なところに無頓着な印象がある。
あとタイトルが変わるらしくて『猫のいる家に帰りたい』→『有貓的日子,才叫生活』(直訳:猫がある日々こそ、生活と言える)になるらしい。
ノベルティも何種類か作っていて、なんか賑々しい感じになりそう。
いろいろあるけれど、海外版はすごくうれしいのです。自分では届けられないところに届けてもらっている感じが。あと新鮮なんです。いろんなことがいちいち。
ちなみに『猫のいる家に帰りたい』のイラストを描いてくれている小泉さよさんは、著書がフランス語訳されていて、この前聞いたら驚くほど売れているんですよ!
新・三十一筆箋
本日からいよいよ動き始めました!
絶対かわいくなるので、乞うご期待!
きょうのぼくぼく
結構マイペースに過ごしているらしい。よかった……。
【ぼくぼく日記】 #ぼくぼく日記
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) February 28, 2022
場所が変わったことに気づいていないまである猫。大物。 pic.twitter.com/yxjSICE8qa
戦争
父は長崎県大村市出身、母は長崎市出身。どちらも亡くなってしまったけれど、戦争についてちゃんと話を聞いておかなかったことが悔やまれる、が、両親とも積極的には話してくれなかったことにも意味があると思っている。
今は亡き母は、長崎市出身で、疎開経験者。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) February 28, 2022
戦争についてはあまり多くを話さなかったけれど、「テレビから軍靴のザッザッという音がすると、すごく嫌な気持ちになる」と言っていたのを思い出す。
Mリーグ
この日記を書いている最中に応援しているドリブンズが3着3着で、予選突破がかなり苦しくなって、苦しい。
そんなそんな。