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言葉のすきま

2023.04.19

きょうは、なんとなくずっと低調。暑いからなのか、いろんなことがパッとしないからなのか、きのうがんばったからなのか、だるくて、やる気が起こらない。

きょうは期間限定のマックのチキンタツタ販売開始日。妻はチキンタツタ狂なので、さっそく買いに。僕は「ゆず香るおろしチキンタツタ」を、妻はチキンタツタに関しては原理主義なのでオリジナルの「チキンタツタ」を購入。
「ゆず香るおろしチキンタツタ」、美味しかった。

そういえば、地元にあるメガドンキに初めて入ったんだけど、ドンキ、品がなくて、おもしろかった。意外と食品スーパーエリアが充実していて、輸入食品とか調味料とか楽しめた。たまには知らないお店に行くのもいいな。

僕の一喜一憂

ついにケタが変わってしまった。

天才に挟まれる凡人。

Amazonのランキングは確かに毎日眺めているけれど、そこまで本気で喜んだり、憂いたりしているわけではないです。ただ変化があっておもしろいからみてるだけで。

被写体と面構え

撮らないでただ眺めてる 被写体のような姿で寝る猫のこと

『猫のいる家に帰りたい』(辰巳出版)より

「どんな顔?」「『面構え』っていう言葉、使いたくなる顔をした猫」

短歌に「比喩表現」を使うときは、気を使う。一首目の「被写体のような姿で寝る」というのは比喩なんだけど、読んだ人にそれぞれの「被写体のような寝相」を思い描いてもらえそうなので、比喩を使った自作としては気に入っている。

少し違うんだけど、二首目の「面構え」という言葉もおもしろくて、「面構え」と聞くだけで、だいたいの人が「あんな感じの顔か」と思い当たってしまう。これが「強面」だと急につまらない短歌になってしまう。

こういう……うまくいえないけど「言葉のすきま」みたいなのが、ちょっと好きだ。たまたま見つけたときしか使えないから、そんなに例がないのがもどかしいんだけど。


そんなそんな。