「プロ」の話

2024.06.11


頭が痛くて、ロキソニンを飲んでひと眠りしたら、こんな時間(6/12 1:30)になってしまった。
ロキソニンが効いて、頭痛は収まっている。

フィシッフ キュッヒェ

きょうは、何度読んでも、何度目にしても、全然覚えられない店名の下高井戸のカフェ「フィシッフ キュッヒェ」(fischiff KÜCHE)に行った。
このお店、『また猫と 猫の挽歌集』の装幀を手掛けてくれた仁木順平さんのお店。雷鳥社さんとキャッツミャウブックスさんご夫妻とお邪魔して、仁木さんも含めて「お疲れさま会」をやりましょう、というような趣旨で集まった。

「とてもかっこいい本に仕上げていただいて、ありがとうございました」というご挨拶のあとは、ずっと興味深く、面白い話を聞いていた。
ドイツのビールを飲み、仁木さんお手製のサラダやパスタを食べながら、途中、仁木さん宅の大きな犬もお店に顔を見せたり(すごくかわいい)、仁木さんからはデザインやフォントに関するお話を、キャッツミャウブックさんからは書店の実情を、雷鳥社さんからは出版社のあれこれを聞けたりして、ただただ楽しかった。結局3時間も滞在してしまった。お騒がせいたしました。

「プロ」の話は、おもしろい。

僕は、ただただ笑っていた。

ウェブ記事

きょう、先般オンラインで『また猫と 猫の挽歌集』について取材していただいたウェブ記事のプレビューが届いた。とても丁寧に取材していただいたので、どのような記事になるだろう、と楽しみにしていたんだけど、「おおぅ……すごい丁寧でボリュームのある記事にしてくれている……」と、ちょっと驚いてしまった。
「ウェブ記事であのボリューム、みんな最後までたどり着くだろうか……」という心配はありつつ、これだけ忠実に書いていただいてとてもありがたい、と思う。
あす校正結果を送って、たぶん週末くらいの公開。どうか、届くべき人に届きますように。

きょうのカイちゃん

割とひとについて回るタイプで、さらにかわいい。

リクエスト短歌

二首お送りしたかたも数名います。まったく違う角度から、同じくらいの質の短歌ができたときなどは、あえてこちらでどちらかに絞るようなことはせずに両方お送りしています。

賢くてきっぷのよかった黒猫が気高く逝った こんなにも晴れ

この短歌は、リクエストに添えてくれたエピソードから作った短歌なんだけど、「かきくけこ」の折句になっています。

リクエスト短歌は、『また猫と 猫の挽歌集』特装版をキャッツミャウブックスで購入すると、特典として付いてきます。

きのう、いったんそれまでのいただいたリクエストには全部短歌を送ったんだけど、きょうこれまでに新たなリクエストが10件ほど届いていた。ありがとうございます!

リクエストいただいたかたは、しばらくお待ちいただければ。一応「※採用選考あり」ということになっていますが、今のところ、すべてのリクエストに対して短歌をお送りしています。

もちろん今から購入しても特典は有効なので「この思いを短歌にしてもらいたい」と思うかたはぜひ。(ただし、この特典が未来永劫付いているかは未定なので、購入を検討しているかたはお早めにどうぞ)

そんなそんな。