おお!
2023.08.23
きょうは、連載の原稿に取り掛かった。いくつかの候補の短歌ができるときは、逆に言うと決め手に欠けるときでもある。
その後
その後もたくさんお悔やみをいただいてしまって、なんだか恐縮しています。
いわは、たくさんのひとに見られていたのだな……。
ありがとうございます。
各SNSに多く届いているお悔やみのコメントを読んで「いいね」を付けていると、少し高揚するような、ちょっと今の気持ちにそぐわないような感情になって「ああ、(人間の)葬儀も、執り行う残された側って、こういう感じだよな……」と思った。
持っていかれそうになる気持ちを、こちら側に留めるのって、案外そういう淡々とした、でも忙しない作業だったりするのかも知れない。
そんな流れでどうかと思うのだけれど、Instagramのフォロワーさんが3000人を超えた。
「3000人を超えたらインスタライブを」って思っていたんだけど、さすがにそれは無理なので、またそのうち。
コメントより
ああ、猫の挽歌集『また猫と』を作るモチベーションが端的に記されている。こちらこそありがとうございます。
猫の挽歌集は、いわのこととは無関係に、もっとずっと前から着手していて、今回、いわのことがあって、このタイミングで制作していてむしろよかった、って思えた。
今年中には刊行します。
すぐに読まなくてもいいから、本棚に置いておいてほしい本です。
無印良品
いわの闘病中は、夫婦ふたりのうちどちらかはいわに付いている生活だったので、いわの通院以外、ふたりでの外出がなかった。
いわを火葬してもらっている時間にふたりで近くのイオンに入っている無印良品のお店に行った。
そんな時間自体が久しぶりすぎて、不謹慎なのかもしれないけれど、なんだかとても新鮮だった。
……で、無印のこの辺のノートを50冊購入して、手書きの歌集を50部作って文フリで販売するのはどうだろうか、と考えていた。
文庫本ノートは48枚(96ページ)、スリムノートは40枚(80ページ)。どちらも手頃なサイズと厚さだし、値段も手頃。
表紙も消しゴムはんこというかゴム版みたいなので作ったりすると、かわいいのではないか。
ただ、単純に手書きする、というよりもなんか、やるのであれば、今回は「手書きなんだけどどれも同じ」にしたいんだよな……。
同じ文字列を別のノートの同じ位置に同じように書くにはどうするのがいいんだろう。完全にフリーハンドだと、品質にムラが出て、それがいいのかも知れないけれど、できるだけ均質にしたい……。カーボン紙とかトレーシングペーパーとかを駆使してなんとかならないものか……。
そんなことを考えられるくらいには、落ち着いている。
その後、モスバーガーで少し早い晩御飯を食べた。ふたりでの外食も久しぶり。ノンアルコールのティーサングリア、美味しかった。
きょう見つけた「おお!」
「舞いあがれ!」のスピンオフがラジオドラマで!
「silent」の座組で多部未華子!
星野源と若林正恭のトーク!
あの位置にいる人たちの悩みが、僕などの悩み(?)と、案外似通っているように見えて、ちょっと安心する。
『職場の猫』、おすすめです!
内田かずひろさんのWeb連載!
きょう作った短歌
そんなそんな。