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お役に立てない

2022.05.14

ワクチン

きょうは、てんのワクチンと血液検査のための採血、昨日採尿したきりといわの尿を検査に出した。
てんは、普段家では2階に1匹で過ごしていて、見た目も手伝って、わがままでお姫様気質っぽく見えるんだけど(確かにそういうところもあるけど)実は、案外聞き分けのいい猫だ。きょうも移動の車中でもおとなしく、採血のときもじっと我慢してえらかった。決して、怖くて固まって動けない、という感じではなく、「我慢している」という感じだった。
こういうのも猫によってまちまちで、先日膀胱炎で病院に行ったふくは、家では気のいい猫なのに、通院の車内では鳴きどおし、採血も絶対させないという意気込みで暴れちゃう面倒くさい猫だ。
いわも以前は割とおとなしかったものの、最近は少し慣れてきたんだと思うけど、採血をさせてくれない勢に加わっている。身体が大きいので、本気でむずがると厄介極まりない。
きりとゴマは、いまのところおとなしい勢。
あ、ふくの膀胱炎は、とりあえず完治した様子。再発しやすいらしいから気をつけて観察すること。

冷凍庫

きょう、てんを病院に連れて行く前に、冷凍庫を開けたのは僕だ。
だから、病院から帰ると、冷凍庫が開きっぱなしになっていて、中のものがそこそこ溶けてしまっていたのは、僕のせいだ。……すみませんでした。

外の猫を家に入れること

きょう、以前出演したテレビ番組「ねこ自慢」の録画を何度も観ています、という方からメールが届いた。番組では、外猫だった「いわ」を家に入れるエピソードが紹介されていたんだけど、その方も外で面倒を見ている猫を家に入れようと思っているらしく、でも、外から家に入れる諸々のハードルの高さに心が折れそうだ、と。
何か助言をいただけるとうれしいです、とのメールだった。
たまたま観たテレビに出ていた人の連絡先を調べて、メールを送って、アドバイスを請うって、すごく切実なことがよくわかる。
お気持ちもわかりすぎるくらいわかるので、我が家の状況や気をつけていること、どうか無理なさらずに、応援しています、などをつらつらと書いてお返事として送ったけれど、有用な助言がほとんどできずに申し訳ない気持ちでいっぱい。
我が家も家に入れるときは、もう怪我や病気でのっぴきならない場合か、のっぴきならなくない場合は、ものすごく慎重に悩んで悩んで入れるから。そしてそれが正解だったかどうかも全然わからないままだから。
本当にケースバイケースだから、全然「うちの猫はこうだったから」とか「前の猫はこうだったから」みたいなことが役に立たないんだよね。
とにかくよい落とし所が見つかるといいな、と思う。

エゴサーチの果てに

栃木市の藤岡図書館に『猫のいる家に帰りたい』が入ったことを知る。

新着資料 | 栃木市藤岡図書館 (library.tochigi.tochigi.jp)

そんなそんな。