見出し画像

#私の晩酌セット

おお〜〜❣️これは書かねば。

私は毎晩ワインを飲む。仕事から帰ってオフのスイッチに切り替えるには毎晩の晩酌は欠かせない。

この企画はキリンさん主催なので、本当はビールに合うおつまみが求められているのはハナから承知だ。だがしかし天邪鬼で正直者の私は毎晩のワインが何よりも楽しみな時間なので躊躇なくワインに合う晩酌セットをここに書こうと思う。

作るのは仕事から帰ってきてササっとできるもの。私は大体15分〜20分で作る。それには少々コツがある。それは作る順番が大切。少し「置く時間」が必要なもの、それと「野菜もの」から始める。それは「まな板を洗う問題」を鑑みてのこと。今回は4品作ったが最後までまな板と包丁は洗わず。それだけで時間短縮できる。肉や魚を最初に切るとまな板と包丁を一々洗わなければいけない。時間の無駄だ。それとなるべくザルやボウルは使わない。これも仕事から帰ってきて晩酌後に洗い物を極力少なく抑えるため。労力は仕事だけで十分だよね。

では、行ってみよう〜!


①きゅうりの即席昆布漬け

キュウリ2本をピーラーでスイスイスイとやって2センチ幅くらいに切る。

画像1

ビニール袋に入れて塩(サッサッサと3〜4振り)、果粒だし(ほんの少し)、めんつゆ(濃縮度合いによるが小さじ1くらい)、刻み塩昆布(適当)を入れる。

画像19

画像19

画像4

ビニール袋の口をしっかり持ってグシュグシュと揉む。

画像19

ビニール袋の空気をなるべく抜いて口を結び、冷蔵庫へ。他の料理ができるまで置く。

画像6

②レンコンベーコン

レンコンを5ミリ幅くらいに切ってザルでよく洗う。ベーコンは1センチ幅くらい、マッシュルームを薄切りに切る。

フライパンに油(私はグレープシードオイル)を熱し、全て放り込む。乾燥ニンニクを適量入れて炒める。いい匂い〜〜!

画像7

少し焦げ目がつくまで中火でゆっくり炒める。その間に次の食材を用意。

③簡単カプレーゼもどき

本当はフレッシュバジルがあればいいんだけど、そんなもんはねえ!という場合は乾燥バジルで十分。

カマンベールチーズ(白ワインならモッツァレラだけど赤ワインには断然こっちが合うと思うので)、プルーン、プチトマトを適当に切る。お皿に並べてオリーブバージンオイルを垂らし、乾燥バジルを振りかける。以上。ちなみにこれはカマンベールチーズとプルーンとプチトマトを3ついっぺんに口に放り込んで赤ワインを味わうと極上のマリアージュの完成。

画像19

そろそろフライパンのレンコンに程よく火が通る頃。ハーブ入りソルトをかけて仕上げ、お皿に盛り付けたら黒胡椒をガリガリと削ってパセリをふる。

画像19

画像10

④鶏胸肉のバター醤油ソテー

最後は肉。鶏胸肉は口当たリが良くなるよう繊維に対して斜めにそぎ切り。玉ねぎは櫛形に。

画像12

まな板の上で簡単に下ごしらえ。肉に軽く塩胡椒と小麦粉をふる。サラサラのやつが便利で良い。

画像13

フライパンにオイルを熱し、中火で焼く。あまり動かさず放っておく。その間にまな板と包丁とザルなど使った調理器具を洗う。調理が終わったらシンクに何も残っていないのが理想。

画像12

焼き目がほどよく付いたら肉を裏返し、白ワインか酒を振りかけ蓋をして中火のままで蒸し焼きに。

画像14

画像15

その間に冷蔵庫に置いていたきゅうりを器に入れて仕上げに塩昆布を上から少し飾ってごまをふる。つけている間に昆布はほとんど旨味と塩気が出てしまうので、トッピングにも使うと味が締まる。

画像16

蒸し焼きにしていた蓋を取り、酒の水分が少し残った状態でバターを10グラム(個包装の物は1個)と醤油を回し掛けて火を強め、水分がなくなるまでフライパンを揺すってからめ、照りを出す。

画像17

画像19

仕事から帰ってから料理を作るのは正直しんどい。子供たちの夕食も兼ねているので料理は必須なのだが、スーパーで半額になったお惣菜をレンチンしてパックのまま箸で突いて酒を飲むと、疲れがいっそう増して死にたくなる。それだったら手際良くチャチャっと作ってゆっくり晩酌を楽しんだ方がよほど疲れも癒やされる。お酒を楽しむための料理は自分のため。それはとても贅沢で豊かな時間だ。目の前に素敵なパートナーがいれば申し分ないのだけれど、いなくてもそれはそれで十分しあわせだ。

晩酌を楽しみながらnoteを読んだり書いたり。今一番の私の趣味の時間。今夜も美味しくいただく。お疲れ様、私。そしてまた明日も頑張ろう!

画像18






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?