共存の醍醐味
本当に。
私もこんなに次から次へと書きたいことが溢れ出てくるなど思ってもいませんでした。
とても嬉しいお褒めのお言葉ですが、これは私の話題の引き出し云々ではなく、この交換日記がとても対話的だからだと思います。
日常の中に埋もれてしまっている、ちょっとした哲学の種がお互いの文章を読むことによって水と栄養を与えられ、ポン!ポン!と芽が出るように顔を出す。または地下のカーヴに眠っていたヴィンテージワインのように、思考の貯蔵庫から取り出してきて栓を抜いてみたら、その中身はこんなにも豊潤だった。といった感覚です。
確かにこれらの文章はお互いに一人で書いていたらきっと出てこなかったものです。それは私とタカーシーさんの間に生まれたCHEMISTRY。他の誰かだと、また全然違ったものになっていたでしょうね。その化学反応こそが面白い。
人間は生きている間ずっと物事を考え続けています。何か機会がなければ、それをわざわざ言葉や文章に残すことなどしませんよね。このnoteがあって、こうして日々考えていることをお互いに引き出し合い、交換日記として残す機会をもつことができてとても嬉しく思います。
そして二人に共通するスピリチュアルなお話も違和感なく自然にすることができて、私としてはこんなに楽しく嬉しいことはありません。奥さまはお仕事でパワーストーンを扱っていらっしゃるんですね。どうりでタロットや占いをされるタカーシーさんと相性いいはずですね。どうかまた体調が戻られて、パワーストーンのお仕事がお出来になりますように。
はい、私の紫のブレスは仰る通りアメジストと、ラブラドライトやアイオライトや水晶などを組み合わせたもので、10年くらい前にパワーストーンを扱う友人にオーダーして作製してもらいました。
私と相性のよい第七チャクラのカラーの石たちで作ったのもで、私が得意とする部分である直感力を上げたり潜在能力を高めたりしてくれるそうです。なによりこれを付けていると心が落ち着き、気持ちがスッキリとして頭が冴えてくるような気がするのです。気の持ちようかもしれませんが、そのように意識することで自分自身が整うことは、セルフメンテナンスとしてのなによりの効能だと思っています。
その後、他の石でも何本か作ってもらいましたが、やはり相性のよい最初のこの1本はずっと使っています。
不思議だったのは、別のブレスを付けていたとき、まだ新しいにもかかわらず、何かの拍子に持っていたバッグがブレスに引っ掛かり、バチーーン!と切れて四方八方に飛び散ったのですが、いくら探してもその石たちが見つからないのです。一粒も。
草むらや小石が転がる道端なら紛れてしまっても仕方ないと思いますが、切れた場所はコンクリートの地盤の見通しのいい場所でした。それなのにたった一粒も残らず消えて失くなってしまったのです。本当に不思議な出来事でした。でもその時、
「あぁ、私にはもうあの石にサポートしてもらう必要はなくなったのね」 と妙に納得した覚えがあります。(またはもともと私に合わない石だったのかもしれません)
こういう話もタカーシーさんには、どう受け取られるかを心配することなく出来ます。嬉しいかぎりです。
タカーシーさんの日記に出てきたAIツールのお話、興味深いですね。
私もタカーシーさんの仰るように、どれだけAIが発達しようが、決して人間の楽しみを奪ったり、仕事を脅かすようなことなないと思っています。
AIができることはAIに任せて、人間はより一層複雑で高い次元の仕事をすればいいし、より一層未開の分野を開拓する時間と猶予を与えられたと思えば、さらに世界は進化し、面白いことが溢れるような気がします。
勝ち負けではなくて共存。
それはAIと人間との間だけではなく、私たち人間同士の様々なケースにも置き換えて言えるのではないかと思います。
人と人とが歪みあって、勝ち負けを争って、どちらが偉いかどちらが強いかどちらが人気があるかなんて、どうでもいいこと。そこから一体何が生まれるんでしょうか? いいものは何も生まれません。
人と人とが交わり、刺激しあい、お互いを尊敬しあって生まれるCHEMISTRYの面白さ、尊さを体験すると、足の引っ張り合いのような関係性がいかにくだらないことかがよく分かります。
共存してこそ新しい世界が生まれる。
そこには勝ち負けも苦しみも諍いも何もありません。
風くんも歌っています。
で、一体何が欲しいわけ?
誰に勝ちたいわけ?
なかなか気づけんよね
何もかも既に持ってるのにね
この境地に至ることができたら、人間はみな幸せでいられるのになと思います。
もしかしたら、いつかそれをAIに教えられる時が来るかもしれませんね。
前回、タカーシーさんが素敵な曲を紹介してくださったので、私も一曲。
よかったら風くんの歌う理想の世界を聴いてみてください。
心がとても解放され、ハッピーになれますよ。MVの画像もとても美しいです。
それでは今日はこの辺で。
あ、そうそう。フランス語、やはりなかなか手強いです。
そういえば、タカーシーさんはアメリカに留学されていたんですね。
ぜひその時のエピソードなども読みたいなぁ。
どのように英語を習得されたのかも知りたいです。
気が向いたらよろしくお願いします!
*アーカイブは下のマガジンから読んでいただけます。
よろしければどうぞ。
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