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無力な自分に絶望すると、

前回の記事の続きです。

絶望で見出す光の種。
その光の種を見つけて信じて進んでいく方法、

それは、心の中だけではなく、今の状況がどんなに絶望的に思えても、
今欲するもの、こと、探求心が道を作っており、

今までで信じがたいありがたい出来事も、この先の未来に繋がる道となっています。

それらに負い目や重要性を感じる必要はありません。
ただ、そうやって生かされてきたという事実に向き合ってください。

実のところ起こることがどんなことであろうと深刻ではありません。

何かのしくみにによって起こっているだけです。

ただ、道はどこかに繋がっているということだけわかっていればいいのです。

その道を作ったのはあなたでもなく、神様でもなく、「しくみ」が織りなって作られているだけで、苦しむ必要も悩む必要もありません。

貴方という存在は貴方が思っているものと違います。
過去に見聞きして来たことで思い込んでできた思考は貴方ではありません。

強く思いすぎたり、強引な言動はかえって反対の力を生んでしまいます。

深刻ではないと知り、しくみが働いているんだと傍観してください。

過去の歴史を見たら明らかです。
無限数の振り子が世の中を作っています。
1意識では抗えません。
悲しいニュースを見て悲しんでも何も変わらないのと同じです。

そのニュースに自分がもし関わっていたとしたら、声を上げたいと思えば上げればいいです。

自分の意識が渦中にあるかないかをうまく見極めてください。

大概の事はどうしようもないことには気づくかもしれません。

それでもそれが道となる人もいます。

道から外れないよう日々過ごしていきたいものです。


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