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子どもの自己肯定感は元々高い! それを下げてしまう問題を解決しよう!

子どもの自己肯定感を高めるには、親自身の自己肯定感が重要です。そのことについて、先程下記記事を投稿しました。


「自己肯定感を高める」というのは、サヨナラ・モンスター的には「モンスターの一部を小さくする」ということです。人は、このモンスター(無意識レベルのもの)に支配されていますので、ここを変えない限り”いたちごっこ”になります。無意識レベルの情報を変えず、表面だけを変えても、すぐに戻ってしまうのです。無意識レベルからの変化を起こすことが大切です。

自己肯定感が低い…、自己否定感が強い…、こういった「心の問題」は無意識レベルの問題なのです。自己否定感を無意識のうちに創り出している問題があるので、その心の問題解決が必要なのです。

子どもの自己肯定感は元々高いです。最初から自己否定感を持って生まれている子どもはいません。その環境で身につける凡ゆる考え方などによって自己否定をしてしまうようになるのです(子どもの生きる気力を奪う大人がいる)。その影響を与えているのが「親」です。親からの影響は絶大です。ですから、”子どもの自己肯定感は親次第”と言えるのです。親が変わる(成長する)必要があるのです。

サヨナラ・モンスターを購入した人は、もう一度、教材本編「モンスターの正体」の図を見て下さい。ここにある情報が、心の働きを阻害しています。ですから、これらを解消、解決していけば、その人本来の心が動きやすくなり、その過程で、自己肯定感が高まることもあるのです。

この、心の働きを阻害している情報(モンスターの正体に書いている図)を、実は、親が子供に植え付け続けて育てていることが多いのです。その親もまた、自分の親から植え続けられて育てられた場合があります。世代間連鎖です。ですので、自己否定感を生み出している元の情報を解決していく必要があるのです。それはとても大変な作業で時間もかかります。根本から変わるには、何年、何十年もかかる場合があります。表面上のメッキをいじくるレベルではなく、根の部分から変わるというのは、本当に時間がかかるのです。だけど取り組んでいかないと変わりません。1つ1つ、出来ることからやっていく必要があるのです。

元々自己肯定感が高い子どもの自己肯定感が低くなるのは、その子どもが自己否定をしてしまうほどの悪影響を与えている親や、その他の誰かが周囲に必ずいます。それを特定し、理解してもらい、やめてもらうことが必要です。それをやめて、今までの逆をやれば、子どもの自己肯定感をどんどん高めていけるでしょう。親も幸せな気持ちになっていけるでしょう。そのために、親自身、勉強と実践が必要です。


先日、AmazonのKindleストアで出版した「自己肯定感が低い人のための100の言葉」ですが、こちら紙の本もご用意しました!(目が悪くてスマホを見ると疲れるという方もいたので)

この本の出版予定日は2021年8月16日です。


Kindle本の場合は下記からすぐに読めます。


僕が大切だと思うことを100個掲載しています。Kindle Unlimitedに登録している人ならKindle本の方を「読み放題(0円)」で読むことも出来ます。自己肯定感を高めために、高めていける考え方、解釈を増やしていきましょう! 自己肯定感も「感情」ですから、感情を創り出す部分を変えることで、感情にも変化を起こせるのです。



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